

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
皆さん、こんにちは!!
ダスキンサンカ店の中村です(‘ω’)
マスクがどこにも売ってなくて困っています・・・!
はやく解消されるといいな( ;∀;)
今回は前回ご紹介したコロナウイルスの予防について掘り下げた記事となっております。
〇次亜塩素酸ナトリウム0.1%の作り方
前回のブログで物の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)が有効であると紹介させて頂きました。
厚生労働省が載せている情報なのですが・・・
( ;∀;)0.1%ってどんなもんやねん・・・わからんわ
という方は多いのではないでしょうか?
そんな方たちのために私が作り方を教えちゃいます!!
用意するものは
①次亜塩素酸ナトリウムが入っている商品
②空の入れ物(ペットボトルなど)
他にもゴム手袋なんてあるといいかと思います。
①の商品ですが・・・ダスキンの塩素系漂白剤でもいいですし、キッ〇ンハイターでも大丈夫です。他にもミ〇トンなんてものもあります・・・。
作るのは水を混ぜるだけなので簡単なのですが、どれくらい混ぜたらいいのかというところが難しい所です。
各商品のラベルを見ていただくと、商品に含まれている有効塩素濃度が表示されています。
少ないもので1%、5%~10%のものが多いです。
一般的に流通しているキッ〇ンハイターの5%で考えてみましょう。
5%を0.1%するので、50倍に薄める必要があります。
500ml作りたいのなら
500mlの水に対し、10mlいれます。
1ℓ作りたいのなら20mlいれます。
500mlのペットボトルを用意して10ml入れるのがもっとも簡単だと思います。
もとになる製品の有効塩素濃度を知ることが重要だと覚えておきましょう。
1%なら10倍に薄める。
10%なら100倍に薄める必要があります。
〇使用する上での注意点
次亜塩素酸ナトリウム0.1%と聞くと薄いイメージがありますが、思っているより、濃度は強いです。
そのため使用には注意が必要です。
・使用する際の換気
・人体には使用できない
・使用時にはゴム手袋など皮膚につかない工夫をする
・他の洗剤などと混ぜない
・金属や革製品、色物の服など腐らせる、色が落ちたりするのでできるだけ使用しない
・保管は直射日光や高温の場所を避ける
・作った消毒液は、時間とともに効果がなくなるので作り置きはしない(1週間目安で交換)
などなど、いろいろあります( ;∀;)
また使用する場合には対象場所にアルコールのようにかければいいのではなく、使い捨てのペーパータオル等にしみ込ませ、拭く作業が必要です。
〇まとめ
今回は次亜塩素酸ナトリウムを使った消毒液について、作り方と注意点をご紹介しました。
市販の消毒液やマスクなど早く流通することを願うばかりです(‘ω’)