

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。
この地域で雪が降ることが珍しいので、少しでも積もると焦ってしまします。
今回は、シロアリ施工の際に特に力をいれている部分をご紹介します。
※この記事は2022.1.20に更新しています。
シロアリバリア施工を行う時、床下に液剤を撒きます。
床下をしっかりやるのは当たり前です!
どの業者も同じでしょう!
私たちは床下だけではなく、その周辺の施工にも力を入れています。
それは”玄関・勝手口”です!!!
玄関・勝手口は構造にもよりますが、雨が当たりやすく濡れてしまうことが多くあります。
そして、玄関・勝手口は基本的に床下がありません。
地面の上にコンクリートを固めて、その上にタイルがあるという構造のお家がほとんどではないでしょうか?
つまりコンクリートに隙間や割れ目ができてしまえば、シロアリがいつでも来れる状態ということです。
そのため、玄関・勝手口をしっかりやっておくことで被害を抑えることができます。
そして何より玄関まわり等で被害が出ることは非常に多くある事例です。
出やすい箇所を、事前にしっかり対策することでお家を守ることにつながります。
玄関・勝手口を施工する場合、タイルがあるためにどうやって薬剤を撒くの?とご質問をいただきます。
私たちの施工方法は、まずタイル目地に1㎝弱の穴を開けていきます。(タイル自体には穴を開けません!)
ほとんどのお家は20㎝ほど穴を掘るとコンクリート部分を貫通します。
つまり穴は土の部分まで届いたということです。
その後、この穴から専用の工具を使用し薬剤を注入していきます。
水道の4倍の水圧のポンプで約30秒、薬剤を注入するため、コンクリートの下の土の中はシロアリ防除の薬剤が充満している状態になります。
玄関であれば、中に4カ所、玄関ポーチに2カ所は施工します。(広さによって異なります)
このように玄関・勝手口の施工をしっかり行うことで被害を最小限に抑えることができます。
私たちダスキンの施工はシロアリの被害が出やすいところを、しっかり施工します。
経験上、ココかなという部分は特に…です。
玄関・勝手口等の施工方法はご提案時にしっかりお話させていただきます。
※構造等によって施工方法が変わる場合がございます。