

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
サンカの中村です!٩( ”ω” )و
そろそろ寒さがピークになる時期ですね。
しかし今年は暖冬といわれています。確かに冬にしては虫の動き多い気がしますね。
今回はそんな真冬に室内にコバエが大発生したケースをご紹介します。
〇冬なのに室内にコバエが大発生
皆様コバエというとやはり夏のイメージがあるのではないでしょうか?
血を吸う蚊や、コンビニの光に集まるユスリカ、ゴミに群がるハエなどなどです。
一般にコバエと言われてる種類は気温は25度前後で湿度が高めだと発生しやすいといわれています。
しかし、毎年ながら室内でコバエが大量発生しているというお問い合わせがあります。
その原因はなんなのか?対策はできるのでしょうか?(‘ω’)
〇原因と対策
私が調査にお伺いした中で冬場に発生するコバエは・・・
ズバリ!キノコバエとチョウバエです。
キノコバエは通常野外に生息しています。
夏などは野外で大量発生し、室内に侵入してくる事で有名です。
発生するポイントは栄養豊富で、水分を含んだ土です。
土の中に卵を産み、土の中から成虫が発生します。
冬場に室内に発生するケースとしては室内に置いた観葉植物、プランター、花壇が原因となります。
発生してしまった場合の対策として、可能であれば観葉植物を外に出しましょう。
土の入替なども有効です。
発生源を押さえましょう。
日頃からできる対策として、土の乾燥があります。
乾いた土では繁殖できませんので、水のやりすぎに注意し、適度に乾燥させてください。
チョウバエはマンホールや排水パイプ内で生息するコバエです。
室内はある程度温度が保たれており、排水パイプなどの汚泥がたまるとその場所に発生します。
配管の老朽化によって水漏れすることでも発生したりします。
対策としては原因となっている発生場所を突き止め、清掃や修理を行うことで発生を止めることが出来ます。
〇まとめ
冬で気温が低くても、室内は暖房器具などで暖かいです。
コバエもゴキブリと同様で、冬でも油断できない存在なのです。