

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。
9月だというのに35℃を超えると体のダルさが一層堪えます…
さて今回はハウジングチェック時の点検じついてです。
私たちは毎年のハウジングチェックの際に含水率(ガンスイリツ)を計測します。
(ハウジングチェックとは…以前のブログを参考にhttps://www.ayumix.jp/sankablog/infomation/2891/)
含水率とは、家の基盤となる木材の水分量です。
家の木材も生きています。
呼吸しているのです。
そのため、時期や状況により木材内部の水分量は、その都度変化していきます。
(大雨の後などに、突然、数値が変化するわけではなく、徐々に変化します)
新築時の含水率は15%前後です。この辺りの数値ですと木材の強度もあり、頑丈な状態です。
土地柄、地盤、状況により変化するお家の状況を含水率を知ることで、改善策も見えてきます。
お家の状況はその都度変化します。
1年に1回のハウジングチェック時に変化を見ていくことで、問題があった場合は早期に発見し改善することができます。
木材が水分を多く含むとどうなると思いますか?
イメージは“せんべい”です。
普段は固いのに、水を含むと柔らかくなりますよね!?
木材も一緒です。
家を支える木材が湿気により柔らかくなってしまったら…
家を支えれないほど柔らかくなるという例はほとんどありませんが、地震などの災害時に自分の身を守ってくれる家が崩れてしまうというケースはあります。
そのため、家が頑丈な状態に保つことも非常に重要なのです(。-`ω-)
家を守るためのシロアリ防除は重要な対策になりますが、湿気などから家を守るのも大切なことです。
床下の湿気が多くなると家の強度に不安が出てくることもあります。その他、カビの発生、害虫の発生、そこからくる二次被害…様々な要因につながります。
そのためにダスキンは1年に1度ハウジングチェック時に含水率を計測しています。