

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
皆さま、こんにちは。
ダスキンサンカ店の白井です。
今回は、梅雨時期によく発生するヤスデですが、なぜヤスデが臭くなるの原因をご紹介をさせていただきます。
ヤスデは見た目から、ムカデによく間違われてしまいがちですが、体長は約2㎝~7㎝と、ムカデよりも小型の虫になります。
ヤスデは一つの体から2対の脚が出ており、小さい体に多くの脚があるので、より気持ち悪く動いているように見えてしまうのかもしれません。
基本的にヤスデは、雑木林(ぞうきばやし)や、畑の土の中に生息をしています。
落ち葉や枯葉などを食べて生活をしています。
ヤスデは危険が迫ってくると、体を丸めて危険を回避しようとします。
その際に、特殊なニオイの体液を分泌させ外敵から守ろうとします。
上記でご説明をしましたが、自身に危険が迫ると特殊なニオイの体液を分泌させます。
これが、なんとも言えない独特なニオイなんです・・・・・・。
この体液ですが、自身を守るための体液で通常は出ていません。
歩いている最中に触ってしまったり、知らない間に踏みつけてしまったりなど、色々な状況はあるかと思いますが、さまざまな環境でニオイを発生させます。
また、この体液ですが特殊な成分の体液の為間違って触ってしまったりすると皮膚がヒリヒリとした痛みに襲われてしまいます。
ひどい場合は、水ぶくれができてしまう事もありますので、間違っても触ったりしないようにお気を付け下さい。
いかがでしたか?
今回はヤスデのニオイの原因をお伝え致しました。
知らない間に触ってしまい、体液に触れてしまう事もあるかと思いますので、お気を付け頂ければと思います。