

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。
本格的に虫の活動が活発になる時期となりました。
虫探検家の私としては、メインシーズンに突入した!と感じております。
さて、今回は家の中で飛んでいる虫についてです。(条件が限られます)
虫の飼育カゴが家の中にある方
先日、我が家で飼育中のカブトムシの幼虫たちの虫カゴを清掃していました。
冬の間は、寒さで死んでしまわないよう家の中(玄関あたり)に置いていましたが、そろそろ外に出しつつ、土を取り換えようと思ったからです。
フッ!とカゴの中を見ると小さな虫がいっぱいいました。
最近、夜に部屋でパソコンを使っているとモニター周辺に虫が飛んでくることがあったので、気になっていたのですが無視していました(面倒で…(;´Д`))
と、いうことで原因はコレだったわけです(; ・`д・´)
ちなみに、虫カゴにはこのような虫予防のフィルムも付けていましたが、空気穴が大きかったようです。
僅かな空気穴から入ってしまいカブトムシ幼虫の寝床となる腐葉土に発生してしまった…というわけです(;´・ω・)
虫の正体
この虫カゴに発生していた虫の正体は…
“キノコバエ”でした。
キノコバエはどこにでもいる虫で、林、山はもちろんのこと、今回のように虫カゴの土からや植物のプランターなどからも発生します。
土とわずかな水分があればOK!
土が湿っていれば発生可能です(;´Д`)
本当に小さな虫ですので、網戸をしていても入ってくることもあります。
以前、お問い合わせいただいた内容に、朝起きたら窓周辺に大量の虫の死がいがあった…(数千、数万…という数の虫の死がい)
夜の間は窓を閉めていたが、どこから入ってきたのか…というお問い合わせ内容でした。
調査したら、家の中での発生はなく、外部からの侵入…それも、窓のレールなどの隙間からの侵入と考えられました。
このように、本当に僅かな隙間からでも入ってくるため、侵入を防ぐことは困難を極めます…(; ・`д・´)
これからの時期に黒い1㎜ほどの小さな虫が出てきたらキノコバエを疑ってもいいかもしれません…(。-`ω-)
まとめ
家の中に幼虫類を飼育している方、時々でいいのでカゴの中を見てみましょう!
その際に虫が発生していた場合は原因となる土を交換するしか改善方法がありません。
定期的にチェックして虫の発生を抑えましょう!