

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。
暖かい食べ物が、より一層おいしいと感じる季節になりました。
今回は、冬になるとネズミが入ってくる理由をお話ししたいと思います。
寒くなってくると、天井裏にネズミが入ってくる…というご家庭をお聞きします。
冬しか入ってこないけど、なぜ?とご質問をいただきます。
ズバリ!
寒さから逃れるため…です(。-`ω-)
今は、暖房設備が充実しており、どのご家庭でも、暖かいんです!
基本的に外にいるネズミは、その寒さから逃れるために、たまたま侵入した建物が暖かければ、住みついてしまうのです。
さらに、夏は畑などに作物も豊富で、食べ物に困らないかもしれませんが、冬は食べ物が少なく、食料を得るために、中に入ってきているのかもしれません(; ・`д・´)
暖かさと食べ物、この2つの条件が揃ってしまえば、ネズミにとっては、快適空間となるのです!
では、ネズミってどこから入ってきているの?
私の経験上、侵入口として多いのが、屋根の隙間や外の配管まわり、通気口まわりです。
構造上、隙間ができてしまっているところ、外部設備(給湯器など)の取り換え時にできてしまった穴、劣化によってできてしまった隙間等…理由は様々です(´・ω・`)
これらの箇所は、普段、生活をしていても気づきにくい箇所になるため、私たちのような業者ではない限り、見つけにくいと思います。
もし、ご自身で、ネズミの穴になりそうな所を見つけた際には、放置せず、早急な修繕をお勧めしております。
次に多いケースとして、増改築をしたお家です。
増改築の際の壁のつなぎ目に、時として隙間ができてしまいます。
完璧につなげるのは難しいのかもしれません…(;’∀’)
私たちは調査の際に、構造的な違和感を覚えた場合は増改築の有無を確認します。
こうなってくると経験かもしれませんね…(; ・`д・´)
冬になってくると、獣も生きるために、必死になり住処を探します。
その際に、居心地が良いと思わせてしまうと住みつかれてしまいます。
そうならないためにも、普段から建物の綻びには注意していきたいですね(’ω’)