

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
お久しぶりです、シロアリお役立ち情報担当の白石です!
週末の台風、すごく強かったですね。私は豊橋に住んでいますが、枝や葉っぱが道路にたくさん舞っていていました。
場所によっては数日停電もしたようで、大変でしたね(~_~;)
さて今日は、前回に続き床下の結露についての記事となります。
まず、床下が結露した状態をそのままにした場合からお話しします。
結露が発生しているということは、その部分に水分が多く存在していることになります。
水分がコンクリートや木材に含んでいるとなると…
みなさんイメージできているとは思いますが、簡単に言うと
腐ります!シロアリが寄ってきやすくなります!
ということで、しっかり対処していきましょう(^^)/
さて、前回の記事で、床下で結露が発生してしまっていることを記事にさせて頂きましたので、そちらからご覧になって頂ければと思います。
床下で結露が発生してしまった場合、当然水分をタオルなどで拭き取らなければなりません。
しかし、タオルで拭き取るだけでは根本的解決にはなりません。
前回の記事でもお伝えしましたが、結露が発生する大きな原因として、湿気が関係してきます。
この湿気を取り除かなければ根本的解決とは言えません。
ここで、湿気を取り除くことに活躍するのが床下換気扇や床下かくはん送風機です。
湿気を排出する床下換気扇と結露で濡れた部分にダイレクトに風を当てる床下かくはん送風機のコンビネーションにより、効率的に湿気を取り除いてくれます!
こちらは床下換気扇です。
手前に据え置きとなっている機械の部分(①)で湿気を吸い取り、シルバーの部分のダクト(②)で湿気を外部へ排出してくれます。
こちらは床下かくはん送風機です。
換気扇とは違い、空気をかくはん(かき混ぜるような事)してくれる役割なので、とにかく風をビュービュー吹いている機械となります。
扇風機と思って頂ければイメージしやすいですかね!
お客様によっては、
「床下に扇風機を入れて乾かせばいい?」
と、ご質問される方もいらっしゃいますが、床下はみなさんが思っている以上に湿気や湿度が多く、家庭用の機械ではすぐに壊れてしまうことが十分に考えられます。
しっかりと床下仕様に作られたダスキンの床下換気扇と床下かくはん送風機で、床上も床下も快適にしましょう。
また、以前に床下換気扇などの詳しくまとめた記事がございますのでそちらもご覧頂ければと思います。
今回のポイントは、
①結露を拭き取る
②結露の根本的解決となる床下換気扇の導入
となります。
電気代や動作の時間帯など、今回の記事ではご紹介出来ていない部分もございますので、詳しくは以前のブログにて確認して頂ければと思います(^^ゞ