こんにちは。
まだ春のはずなのに、暑い日が多くなってきました。
汗が止まらない蒔田がお届けいたします。
今回は、これからの時期に多くなる“蚊”の発生予防についてです。
- 蚊が増える場所
- 発生を防ぐポイント
- まとめ
蚊が増える場所
夏のわずらわしい虫の1つ、蚊!
夜、寝る際に耳元で飛んでいたら、気になって寝付けない…なんて経験はございませんか!?
網戸にしていたけど、蚊が中にいる…そんなときはイライラしますよね!?
実は、通常の網戸の網目ですと蚊は入ってきてしまう場合があります。
できましたら、もう少し網目の細かい物をオススメ致します。
※網戸の網目は、標準サイズ1.15㎜だと思います。虫を防ぐなら0.67㎜サイズをオススメします。
しかし、網戸の交換は大変な作業…(+_+)
では、どうすれば…(。´・ω・)?
蚊の発生を無くす、減らすことを重点として考えてはいかがでしょうか?
蚊という生き物の一生は、
【卵⇒幼虫⇒さなぎ⇒成虫】の段階に分かれます。
わずらわしく飛んでいる蚊は【成虫】の段階です。
成虫になると、卵を産める状態になり、さらに仲間を増やします。
つまり成虫の前段階、幼虫の数を減らせれば、卵を産める成虫の数も減ります。
では、幼虫はどこにいるの…(。´・ω・)?とお思いですよね!?
ズバリ…水場です。
水が溜まっているところに幼虫はいます。
ということは、この水場の数を減らせば、発生自体も減ってくるのです(。-`ω-)キリッ!
発生を防ぐポイント
蚊の発生場所として、水場になりますが、家のまわりを見て、何があるのか探してみましょう(´・ω・`)
- 側溝、溝に水が溜まっていませんか?(流れがあるようであれば、大丈夫です)
- バケツ等に雨水が溜まっていませんか?
- プランター下の水はけは良いですか?
上記の箇所は蚊の発生しやすい主な場所になります。
- であれば、水の流れが良くなるよう清掃したり、落ち葉などが詰まっていないか確認しましょう。
- であれば、溜まっていたら水を流し、水が溜まらないよう片付けると良いです。
- であれば、フラワースタンドなどにプランターを置くことで、水はけがよくなり、発生しにくくなります。
もちろん上記以外の発生箇所もあります。お家の環境、状況により異なります。
まずは水場を無くす!
これが重要になります。
まとめ
東京の代々木公園でデング熱感染のニュースが流れ、H26年の発生から4年が経ちます。
デング熱やジカ熱の危険性は常についてまわります。
感染症の原因となる蚊は毎年、必ず発生します。この蚊自体を増やさない対策を夏前に行ってはいかがでしょうか!?
蒔田好孝
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