こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。
だいぶ暖かくなり、外に出る機会が多くなってきました。
さて、今回は私たちのメインサービスの1つ、“ゴキブリ予防を行っている意外なところ”についてです。
- こんなところも?
- ここにゴキブリが出るの?
- まとめ
こんなところも?
私たちが、お伺いさせていただいておりますお客様の多くは、工場、飲食店、施設の厨房等がメインです。
私が入社して、「あっ!こんなところもやっているんだ~(´・ω・`)」と思ったものがあります。
それは…
【カップベンダー】です(。-`ω-)
ん!?カップベンダーって何?と思われる方もいらっしゃるかと思います。
カップベンダーとは、紙コップタイプの飲み物の自販機です。
缶タイプの自販機と違い、紙コップタイプの自販機は、その場で注入されております。
近年では、コーヒー豆をその場で挽いてから、提供している自販機が多くあります。
そのため、挽いた後のコーヒー豆や、自販機内に貯蔵されている砂糖やミルクに、害虫等が集まってくる可能性があります。
それらを予防するために、私たちのような害虫駆除業者が、定期的に機械の中や自販機まわりの予防処理を行っています(。-`ω-)キリッ!
缶タイプの自販機では、自販機内に入り込んでも、食べる物が無いため繁殖はできません。
しかし、紙コップタイプはこれらの材料が揃っているために、自販機内での繁殖が可能です。
それをさせないために、メーカー様よりご依頼をいただき、定期的に予防をしております。
初めて作業した時は、普段見ない自販機内を見て驚いたり、こんなところもやるんだ~(*’ω’*)と思ったものです。
ここにゴキブリが出るの?
前文にもあるように、自販機内にゴキブリが出るの?と思われるかもしれません。
出る可能性はあります!
自販機の多くはお店の外にあります。《外は害虫の宝庫です(; ・`д・´)》
そして、自販機内は、先程お話しさせていただいたように、ゴキブリのエサとなる物が多くあります。
さらに、ずっと稼働しているモーターは暖かく、寒い冬を乗り切るには絶好の隠れ家となります。
そのための予防です。
私たちはメーカー様からのご依頼で、自販機の設置と同時に予防処理を行います。
最初から、予防処理を行っているため、自販機内で発生を確認したことはありません。
《そもそも、自販機の構造自体が、害虫の侵入が難しい構造にもなっています…(;’∀’)》
多くのメーカー様は、自販機自体のメンテナンスのみではなく、異物混入などの原因となる害虫対策にも力を入れて、購入してくださったお客様においしい飲み物をご提供しているのだな…(*’ω’*)と感動した覚えがあります。
まとめ
普段見ているもの、使っているものにも害虫対策がされていることがあります。
私は、入社後に多くを知りました。
知っているからこそ、紙コップタイプの自販機を積極的に購入するようになりました。
これからもご安心していただけるよう、自販機の予防対策をしっかり行っていきたいと思います。
蒔田好孝
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