
雪・・・雪山で見る雪は風流ですが・・・
平日のど真ん中のこの雪は寒くて腰が痛いだけの浜松営業所の坂神です。
危険生物第十六弾としてヒアリに似ている「アカカミアリ」をご紹介致します。
アカカミアリとは?

体長は3~5mmほどで、赤茶色の体です。ヒアリと似ていますが・・・肉眼では区別がつきません(~_~;)
腹部に針を持っており、刺されると
アルカロイド系の毒が体内に回り、患部が水疱状に腫れ、激しい痛みを伴います(゜o゜)!
また、毒に対する
アナフィラキシーショックの症状が出ることもありますので、刺されないように注意したいですね・・・(;^_^A
もしも刺された場合はすぐに医療機関に行きましょう!
生息地など
日本では、沖縄本島、南鳥島、伊江島、兵庫、愛知、大阪など、最近では東京でも発見されています。
本来はアメリカ合衆国南部から中米に生息しますが、輸入物資などと一緒に日本に運び込まれたと言われています。
営巣できる土壌のある、裸地や草地等の開けた場所に生息し、食性は雑食性で、甘露、草の種子のほか、小型節足動物も捕食します。
また、水に浮んで集団で移動するなど拡散の能力が高いです。
まとめ
いかがでしたか!?「アカカミアリ」・・・噛んでしまいそうな名前ですね(;^ω^)
ヒアリよりも毒性は弱いですが、注意すべきアリの一種です!
次回も危険生物をご紹介しますのでお楽しみに♪
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笑顔が一番!ターミニックス事業部浜松営業所の坂神です。お客様が笑顔になって頂けるのが、最高のごちそうです。これからも、お客様の害虫に対しての不安な顔を笑顔に変えていきます!