新年おめでとうございます。
予想通り、年末年始の暴飲暴食で体重が増えてしまった豊橋営業所の蒔田です。

さて、今回は、天井裏で大暴れしていた動物についての実例です。

天井裏で大暴れ！

ある日の夕方、会社よりメールです。
《天井裏で騒音がする。正体を調査してほしいと依頼TELあり》と。

(ﾟдﾟ)(｡_｡)ｳﾝｳﾝ！早速電話です。

蒔田「こんにちは。ダスキンの蒔田と申します」
お客様「あら。電話ありがとう。早速だけど、天井裏の物音がすごくて、ネズミなのか何なのか調べてくれる？」
蒔田「かしこまりました。では、〇日の〇時にお伺いさせていただきます。」

そして、お約束の日。

蒔田「こんにちは～。ダスキンの蒔田と申します。」
お客様「今日はありがとう。早速だけど、こっちよ。見てくれる！？」

と音のする和室へ…。

さらに詳しく状況をお聞きすると、
《毎晩ではないけど、夜になるとドカドカと天井が抜けるんじゃないかというくらいの音がする》
《何か変な鳴き声が聞こえる》
《カリカリと何かかじっているような音は聞いたことがない》

とのこと。

ん～～(。´･ω･)?これはネズミじゃない！？

お部屋を見渡すと部屋奥に押入れが…。
ご許可をいただき、押入れを開けると、天井裏を覗ける点検口があります。
早速、準備して和室の天井裏を点検です。

 点検口を開けると強烈な獣臭が…マスクをしていても匂います…(+_+)
これはネズミではないぞ！と確信しました。
天井裏に入って点検していると、天井裏に敷詰めてある断熱材が、所々でボロボロにいたずらされている…。
さらに点検すると、フンの山と足跡を発見！
お客様に写真を見ていただき、獣の正体をご説明しました。

動物の正体

天井裏の縦横無尽に走り回っている獣の正体は…！
【ハクビシン】でした。

参照；どうぶつ図鑑

体長60㎝前後の獣が天井の上を歩けば、それはすごい音がします。
そして、厄介なこととして、フンを残していくことです。
ほぼ同じ箇所で排泄するため、その一ヵ所はフンの山となり、やがて天井のシミや異臭の原因となります。

フンから人への感染症、ダニやハエ等の虫の発生につながる二次被害も出てきます。
そのため、ハクビシンの侵入対策やフン除去を早急に行う必要があります。

その旨をお客様にお話しさせていただき、ご提案しました。

※ハクビシンの詳細については弊社ブログをご参考に
https://www.ayumix.jp/sankablog/infomation/1521/

まとめ

民家への獣の侵入は、年々増えています。
ハクビシンのみでなく、ネズミ、タヌキ、アライグマ、イタチ…その他外来生物まで多数お聞きします。
対策として、捕まえることは重要ですが、それよりも侵入口を塞ぐことが一番の予防になります。
ダスキンでは、そのようなご提案をさせていただいております。

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蒔田好孝

私はターミニックス事業部豊橋営業所の営業主任として、従事させていただいております。15年間様々な害虫に対峙してまいりました、その経験と行動力を活かして、お客様を笑顔にしていきたいと思います。

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