

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。
我が家でも会社でも、大掃除係のような気がしています豊橋営業所の蒔田です。
さて、今回も、実際にお客様先であった事例と、この時期に実践していただきたい大掃除についてです。
ある日の夕方、お客様よりお電話です。
蒔田「もしもし、ダスキンの蒔田です。」
お客様「こんにちは。相談なんだけど、最近、浴室に小さな虫が出るの…。何とかなるか見てほしいのだけど」
蒔田「かしこまりました。その虫は灰色で、ハートの形を上下逆さまにしたような羽ではありませんか?」
お客様「そうそう。それだと思う。一度見てくれる?」
ということで、後日お伺いのお約束をしました(*’ω’*)
後日…。
ピンポ———ン?
お客様「いつもありがとう。早速見てくれる!?」
早速、調査開始です。
浴室の壁にはチョウバエの成虫がチラホラ。一目でわかるくらいの数がいました。
数にして5~6匹。それでも、見つけては殺虫しているとのこと。
うむ!予想通りチョウバエだな…ってことは…原因はここか?(。´・ω・)?
お客様に承諾をいただき、浴槽の側面(エプロンと言われる部分です)を外します。
ガチャ…
うんうん。チョウバエの幼虫がいますね(´・ω・`)
と、この状況をお客様にも確認していただき、駆除サービス等の御提案、即施工となりました。
このようにチョウバエの幼虫は普段なかなか清掃できない箇所に潜んでいることがあります。
?チョウバエの詳細は以前のブログでご紹介しております?
年末も近くなり、大掃除される方も多いと思います。
その際に、浴室のココを掃除していただけると、虫の発生を抑制できます。
そのような箇所をご紹介いたします。
浴槽の側面パネル(以下エプロン)は外せる場合があり、その内部を清掃しなければ、水垢等が溜まって虫の発生につながります。
下記の図はLIXIL様のエプロンの場合です。
LIXIL様のホームページにも脱着方法が掲載されております。
http://inax.lixil.co.jp/aftersupport/clean/introduction/bathroom/regular/10.html#anchorpoint_oncehalfyear
参照:LIXIL
エプロンを外すと、浴槽の下の部分が見えます。
ここを清掃することで、虫の発生を抑制できます。
※脱着の際には、取扱説明書をお読みください。
無理に外そうとすると破損の原因となる場合があります。
※注意:清掃後、エプロンを装着前にしっかりと乾燥させてください。
カウンターの上は普段清掃ができていても、裏側は忘れがちです。
この裏側に水垢等が付着することで、チョウバエの幼虫には快適な環境になってしまうのです。
赤〇の部分やカウンターと壁の間をしっかり清掃しておくと予防できます。
こちらも、清掃後はしっかりと乾燥させましょう。
年末も近づき、普段清掃できない箇所までしっかりやっておくと、気持ちよく新年を迎えることができ、虫の発生も抑制できるため、一石二鳥です。
ぜひ、お試しください。