

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
サンカの中村です!
寒くなり、ネズミのお問い合わせが増え、天井裏にあがるたびに
「痩せないとな~」と思ってます。
しかし、食欲にはなかなか勝てません( ^ω^ )
今日はよく頂くご質問を、私なりの経験と見解でご紹介します。
〇ゴキブリは1匹みたら100匹いるっていうけど本当?
寒くなって表にはあまりでなくなってきたゴキブリですが
よく見かける夏の時期では、CMやネットでも
1匹みたら集団生活をしている!
1匹見たら危険!
と言っています。
( ^ω^ )ふむふむ・・
確かに警戒する事に越したことはないとは思いますが
必ずしもそうとは言えないと私は思います。
もちろんゴキブリが苦手な方は1匹でも苦痛( ;∀;)
もしかしたら「1匹ではなくもっといるかも!」と思ったら
さらに恐怖ですよね。
この記事を読んで頂けた方が少しでも、その恐怖から解放されたら
嬉しいです。
〇必ずしもそうではない理由
必ずしもそうでないと言える理由ですが・・
①ゴキブリの種類
②見たゴキブリの大きさ
③ゴキブリをみる頻度
④建物周辺の環境
が関係していきます。
各項目を私の独断と偏見(もちろん知識も!)でご紹介しますね。
①ゴキブリの種類
ゴキブリには半室内性と室内性の種類がいます。
半室内性は、室外でも室内でも生活が出来てしまう。
室内性は、室内じゃないと生きていけない!
というものです。
見たゴキブリが半室内性の種類(主にクロゴキブリ)であった場合は
外からたまたま、侵入してきた可能性もあります。
②見たゴキブリの大きさ
見たゴキブリが羽の生えそろっている大型のゴキブリであるなら
外部からの侵入の可能性が高まります。
逆に1センチに満たない小型のゴキブリの場合、
家屋や家屋周辺で卵が孵って(かえって)いたり、近くに巣がある可能性があります。
「人間でも赤ちゃんがおうちから出たり、万が一出てしまっても遠くへはいけないですよね!
それはゴキブリでも一緒なんですよ~」
と私はよくお客様にお伝えします(笑)
③ゴキブリをみる頻度
私の経験上、家屋内に巣があり、大量のゴキブリが生息しているなら
ほぼ毎日複数匹以上の目撃があります。
夏のシーズンに2~3回程度であれば外部侵入の可能性が高まります。
④建物周辺の環境
建物周辺の環境によってもゴキブリの発生頻度はかわります。
大型のスーパーや公園(共用トイレ)、池、共用のごみ捨て場があるなどです。
家や庭に巣が無くても近隣に巣があるケースはよくあります。
概ね、こんな感じです!
私も調査をするときは各項目を考慮しながら、じっくり調査します。
〇まとめ
いかがでしたでしょうか?
この夏にゴキブリを見かけて「もしかして?」と思っていた方の
参考になれば幸いです。
今後も良くある質問をご紹介したいと思っています。