急に寒くなってきて気づいたのですが・・・
ミートテックは役に立たない!!と残念に思う浜松営業所の坂神です。
今回は、危険生物第七弾として、意外と知らない「ニホンアマガエル」をご紹介します。
- ニホンアマガエルとは?
- 生息地など
- まとめ
ニホンアマガエルとは?
日本人が最もなじみのあるカエルといえば、「ニホンアマガエル」ですね!
体長は2〜5㎝と小さくかわいらしい姿をしているので、子供が捕まえる事も多いと思います。
前に、白アリ担当の白石も一生懸命に捕まえていました(笑)
ですが、寄生虫を防ぐため、体表に毒を分泌しています。
目に入ると失明の恐れがありますので、素手で捕まえることはやめ、決して触った手で目をこすらないで下さい。
生息地など
3~11月によく見られ、田植えの時期になると繁殖のために水田に訪れるが、それ以外は水田周辺の畑や草むら、森林、人家の庭先などで見かけます。
体色は緑色ですが、木の幹では灰褐色になるなど、環境に合わせて体の色を変化させます。
また、発達した吸盤があるためU字溝やコンクリート水路の落ちてもよじ登ることができ、環境の変化を受けにくいと言われています。
まとめ
意外に知られていない身近な危険生物をご紹介しましたがいかがでしたか?
昔から馴染みがあったり、身近な生き物にも「毒」があるかもしれないと危機管理を持ち、生き物を触ったら必ず手を洗う習慣をつけましょう!
次回も危険生物をご紹介致します!
坂神啓太
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