最近、食べてもお腹が空く・・・まさに食欲の秋過ぎる!浜松営業所の坂神です。
今回は、危険生物第五弾として、「マメハンミョウ」をご紹介致します。
目次
- マメハンミョウとは?
- 生息地など
- まとめ
マメハンミョウとは?
体長11~19mmのホタルのような小さな昆虫で、オレンジ色の頭に背中にある白い4本線が特徴です。
危険を感じると脚の関節の間から体液を分泌します。
体液にはカンタリジンを含んでいるため、体液が肌などに触れると、火傷に似た水ぶくれを引き起こします。
また、体液が口から体内へ入ってしまいますと、腹痛や嘔吐、下痢の症状が引き起こされる可能性があります。
生息地など
夏から秋にかけて野菜の葉などに多く見かけます。
名前の通り、マメ科の植物に多く、特に大豆の葉を好んで食べます。
その他、インゲン、ナス、ジャガイモなどの野菜の葉も食べまので、農家さんの天敵ですね!
出会わないのが一番ですが、万が一に備えて長袖、長ズボンなど、服装にも気を付けてください!
まとめ
今回「マメハンミョウ」をご紹介しましたが、ハンミョウ科の中でも無毒で、体色がとても綺麗な「ナミハンミョウ」もいます。
こちらの方が色的に毒がありそうですね(笑)
次回も危険生物をご紹介致しますのでお楽しみに♪
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坂神啓太
笑顔が一番!ターミニックス事業部浜松営業所の坂神です。お客様が笑顔になって頂けるのが、最高のごちそうです。これからも、お客様の害虫に対しての不安な顔を笑顔に変えていきます!
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