ダスキンサンカ店 中村です。
朝夕はぐっと冷え込む時期になりましたね。
外が寒くなると、注意したいのがネズミの侵入です。
今日はねずみがいると何故よくないのか?についてご紹介したいと思います。
目次
- ねずみの侵入が秋口~冬に多い訳
- ねずみが人間に与える害
- まとめ
〇ねずみの侵入が秋口~冬に多い訳
ネズミの活動がもっとも活発になるのは 夏 です!
外も温かく、エサとなる物がいっぱいあります。
では、なぜ侵入が多くなるのは秋口から冬にかけてなのでしょうか?
それは秋口からは外の気温が下がり、エサとなる昆虫や植物が少なくなるからです。
温かい室内に侵入し、巣を作り、隙あらばエサも確保しようと
屋内へ穴を作り侵入します。
〇ねずみが人間に与える害
では、ねずみが建物に住み着いてしまうと何が良くないのでしょうか?
食べ物をかじられてしまうという衛生的な部分もありますが、今回私が注目したいのは
「ネズミは歯が伸び続ける生き物※」という部分です。
※世界には幾種類ものネズミがいます。一部例外もあります。
そうなんです。ネズミは生涯歯が伸び続けます。
歯を削らないと伸び続け、エサが食べれなくなってしまう程です。
では、どこで歯を削るのでしょうか?
外で生活しているネズミは木や硬い植物など、とにかく硬いものをかじります。
それが建物に住みつかれると、柱や壁、配線、コンクリートなどに変わります。
その結果、雨漏り、停電、最悪のケースだと火災などにも繋がります。
〇まとめ
ネズミの被害はこれだけではありません。
夜行性で夜に活動するため、安眠妨害やダニの発生など数えたらきりがありません。
ネズミが侵入したらどんなサインがあるのか知りたい方は
https://www.ayumix.jp/sankablog/infomation/1008/こちらをご覧ください。
早い対処が被害を最小限に食い止めます!
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私はターミニックス事業部の岡崎営業所 副店長としてお仕事させて頂いております。
害虫と一言に行っても様々な種類、大きさ、生態がございます。
今まで培ってきた経験と知識で、お客様に喜んで頂ければ、私も笑顔になってしまいます。