

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
皆さま、お久しぶりです。シロアリお役立ち情報担当の白石です。
今回は、日本にいるシロアリの種類について記事にしていきます。
地域によって、シロアリの種類は異なってきます。
あなたの地域のシロアリは、どんな被害をもたらすでしょうか?
日本に生息しているシロアリは現在25種類くらい確認されておりますが、その中でも特に多く生息しているシロアリは大きく分けて2種類です。
それは、目次にもあるようにヤマトシロアリとイエシロアリです。
家屋に被害をもたらすのも、この2種類がほとんどです。
しかし、地域によっては、ヤマトシロアリが大半を占めたり、イエシロアリが大半を占めたりと、住んでいる場所によってシロアリの種類が変わってきます。
それでは、あなたの住んでいる地域、一体どちらのシロアリなのか?
それでは解説していきますね!
ヤマトシロアリは基本的に全国的に確認されていますが、主に日本海側に生息しております。
ダスキンサンカの所在地である愛知県ではほとんどがヤマトシロアリによって被害が確認されております。
被害の大きさは、地面から1m位の高さまでしか行くことができませんが、雨漏りなど高い所にも湿気が多くなれば1mより高いところへも到達でき被害をもたらします。
巣は基本的に地中に存在し、巣の大きさは人間の拳程の大きさです。
一つの巣で数千〜数万匹といわれております。
イエシロアリのほとんどは湿気の多い海辺に生息しており、九州に近付くにつれて、その数は増していきます。
愛知県では離島である篠島や日間賀島、刈谷市のど真ん中などでも遭遇したことがあるので、どこにいてもおかしくはないのですが、この辺りではやはり少ないです。
被害の大きさは2階、3階と、かなり高いところまでも被害をもたらします。
巣は大きいものだと、直径1mもある巨大な巣なので当然、数も多く、100万匹程といわれています。
ヤマトシロアリと大きく違うところは、イエシロアリは家全体に被害をもたらすので大変危険だというところです。
ヤマトシロアリ、イエシロアリ、共に、家屋にとっては一番大切になる床下から被害をもたらします。
いずれにしても大変危険なシロアリ。
そして何より忍者のように隠れながら木を食べ続けていますので、気付いた時には、駆除だけでは済まず、改築を余儀なくされるケースもかなり多いです。
予防対策が非常に大切になってきますので、是非一度、ダスキンのシロアリ調査をご依頼してみてはいかがでしょうか?
いつでも無料で駆け付けますよ(^_-)