

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
皆さま、お久しぶりです。シロアリお役立ち情報担当の白石です。
近頃は先週に比べ、更に涼しくなり、過ごしやすくなりましたね!風も少しカラッとしてきています。
そこで今回は!前回に引き続き、床下に風を強制的に作ってくれる床下換気扇をテーマにした記事です。
湿気が溜まらない理想の構造とはどのようなものかご存知でしょうか?
簡単に説明しますと、湿気というのは地面から上がってくる水分ですので、大切なのは上がってきた水分を流すことです。
そのためには“風”が必要です。
極端に例えれば、風がビュービュー吹いているような床下には湿気は溜まらないのは何となくお分かりですよね!あくまで例えなのでそのような床下は見たことありませんが(笑)
基本的には風がビュービュー吹いているおウチなんて無いですよね。そのことからどうしても湿気は溜まってしまい易いのです。
そこで人工的・強制的に風の流れを作ってくれるものがあります!
皆さん、床下に換気扇が付いているおウチを見たことや聞いたりしたことはありますか?ダスキンにも床下専用の換気扇が存在します。
↑こちらが床下換気扇です!なんだか風がすごく起こっているように見えますよね(笑)
働きとしては、台所の換気扇と同じなのでイメージはつくかと思います。
写真の①のところから空気を吸い込み、②のダクトが通風口へ取り付けてありますので、そこから空気を排出します。
床下換気扇は電気で動いており、床上から配線を引っ張り、換気扇に電気を送っています。
そして、床下換気扇は24時間動かしっぱなしではございません!
朝10時~夕方16時の6時間動作をします。床上にタイマー(お風呂の給湯器のスイッチみたいなもの)を取り付けますのでタイマーで自動的にON・OFFをするシステムとなっております。
電気代は1台につき、約120円なので気になる金額では無いかと思います。
音も静かなため床下で換気扇が動いていても床上で耳を澄ましてようやく少し聞こえるかもしれないくらいのレベルです。
ではなぜ、朝10時から~夕方16時までしか動かさないのかをご説明します。
洗濯物はいつ干しますか?朝~お昼前くらいですよね!
そうです、太陽が出ている時間帯は夜より乾燥しているんです。夜は逆に湿気ているため動かしません。
床下換気扇は乾燥した空気を取り込み排出し、それを繰り返して乾燥した床下を作り上げる戦士なのです!!
前回の記事で湿気について書きましたが今回はその湿気を対策することについて記事にさせて頂きました。
しかもダスキンには、床下換気扇だけではなく、他の湿気対策商品もございます。
また別の記事にてご紹介させて頂きますのでそちらもご参照下さい(^^)/