

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。ターミニックスサンカ浜松営業所の森田です。
急に寒さが厳しくなってきました。体調を崩しやすい季節です。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今回は、ネズミによる被害についてご紹介していきます。
※2021年10月29日に更新しています。
・ネズミ発病チフス ― 東洋ネズミに寄生するノミによって媒介される
・伝染性の黄疸(おうだん)・またはワイル病―ネズミの血液や尿にみられるスピロヘータによって生じる。ネズミの尿に汚染されたものや食物によって伝染するとともにそれによって汚染された水の中で泳いでも発病することがある。
・ネズミのかみ傷から生じる高熱 ―バクテリアによって生じる
・旋毛虫病 ― 豚がネズミによって寄生するウジ虫を食べ、
その豚肉を完全調理しないで食べることによって発病する
・食中毒 ― 病原菌をもったラットの排出物に汚染された食物を食べると発病する
・リケッチャポックス(発疹熱)― マウスから人間にもたらされる
・コリオレプト・メニンギティス ―ハツカネズミのウイルスで汚染された食物や食器に
よって生じる乾症髄膜炎
・脊髄灰白質炎(ポリオ)― 人間の排出物から生じた病原菌でネズミが食物を
汚染することによって発病すると考えられている。
・腎病候性出血熱 ― 腎機能障害を引き起こすウイルス性疾患で2~4週間の潜伏期間ののち、悪寒をともなう高熱を発する。
・ツツガムシ病 ― 1~2週間の潜伏期をおいて高熱を発し、
刺されたところは乾燥した腫瘍となり全身が赤くなる
・ペスト ― ネズミに寄生するノミ類、特にケオプスネズミノミが媒介に重要な働きをしており、致命率の高い病気
・寄生虫病 ― 日本住血吸虫、広東住血線虫、トキソプラズマ症、旋毛虫症等があり、
ネズミによって媒介される
・イエダニ刺咬 ― ドブネズミやクマネズミに寄生し、巣内に繁殖したイエダニが巣外に這い出したり、ネズミから離れたものが人にたかって吸血し、痒みを引き起こす。
・建物や家具への害 ネズミが通路や巣を作るため、建物の土台の近くに穴を開けると、
全体の強度が下がってしまう危険があります。
・食品類への被害 食品の汚染はネズミの害のなかで最も多いものです。
ネズミに一部だけかじられただけでも、その食品を全て処分しなければなりません。
おざなりにすると食中毒等の被害がでて、営業停止処分などの問題になっていきます。
ネズミは電気ケーブルなどもかじって切断します。
それによって通話機器等の故障やケーブルのショートによる火災などがあります。
ガス管をやぶられガス漏れによる爆発するケースもあり、被害が大きく危険で深刻になることもあります。
ネズミの被害は様々な面で起こってきます。被害は危険で大きくなることもあります。
ネズミを見つけた時には駆除・防除も必要ですが、被害の対策等も注意しなければなりません。