

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
みなさまこんにちは、サンカ店の中村です。
ちらほらと桜が咲いてきて、春だな~と感じています。
気候が良くなったせいかものすごく眠いです・・・( ;∀;)
眠さに負けず頑張りたいと思います。
今日は部屋に出てくる紙魚(シミ)という生物についてご紹介します。
〇紙魚(シミ)ついて
「書籍害虫」の代表ともいえる紙魚(シミ)。
体長8~10mm前後で、種類によって「銀色」「銀白色」などが存在します。
体は平べったくスリッパのような形をしており、狭い空間に潜りこむのに最適な形をしていて動きはとても素早いです。
紙を食べることでよく知られ、室内のいろいろな「隙間」に潜んでいると言われています。
〇紙魚(シミ)の食べ物と3つの対策
紙魚(シミ)は紙類だけでなく、衣類や食品にも大きな被害を与えることがあります。
・紙や衣類などの繊維質
・パン、小麦粉などの乾物
・まれに「かつお節」などの動物質
一般的には書籍などの被害がもっとも多く、特に和紙を好んで食べ「紙そのもの」「糊付けした本の表紙」「掛け軸などの表面」を不規則にかじると言われています。
では、紙魚(シミ)の駆除方法はどうしたらいいのか?
3つの方法をお伝えします。
・部屋を換気する
本や和紙が置いてある部屋を閉めきらず湿気が溜まらない様に定期的に換気をしましょう。
・防虫剤を使う
衣類用の防虫剤を、本棚の隙間などに挟んでおきます。
・密閉させる
大切な本や和紙は「密閉容器」に入れるなどして侵入を防ぎます。
〇まとめ
急に出てくると姿形から気持ち悪いと思う方も多い紙魚(シミ)
しっかりと対策をすることで予防することができます。