

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。
寒暖差が激しく体調を崩しやすい季節ですが、皆さんは大丈夫ですか?
今回は、暖かくなってくると話題が出てくるセアカゴケグモについて再度お話しさせていただきます。
セアカゴケグモって?
セアカゴケグモという名前を聞いたことのある方は多いと思います。
一時期、毒グモとして話題になりました。今でも、ニュースになることもありますね(´・ω・`)
上の写真のクモがセアカゴケグモです(。-`ω-)
この写真のように黒い体に赤い紋様があるのが特徴です。
大きさは足を伸ばすと3㎝前後になります。
※ちなみにこの写真はメスです。オスは灰色です。オスは5㎜以下の小ささです…(; ・`д・´)
名前の通り毒をもっており、咬まれると赤く腫れあがります。
最悪のケースになるというほどの毒の強さではありませんが、痛い…らしいです(ノД`)・゜・。
小さなお子さんやご年配の方は重症化することもありますので、ご注意ください。
繁殖力が強く、日本の在来種のクモがいない場所だと、あっ!という間に増えてしまう危険性があります。
見つけたら、市役所や専門業者にご連絡を…(;´Д`)
家のまわりの集まりやすいところ
では、家の周辺のどんなところにいるのでしょう…!?
代表的な場所としては、周辺の側溝や排水口です。
ここは、水が溜まりやすく、この水に小さな虫が発生するのです。これをエサとするセアカゴケグモが好んで集まってくるのです。
その他、窓の周辺の隙間です。ここも家のライトに虫が寄ってきて、これをエサとするためです。
やはりエサとなる虫がいなければクモも集まりません(。-`ω-)!
基本的には地上から30㎝くらいの高さまでに隠れやすいと言われていますが、例外もあります。
私が経験したところでは、3階の屋上に隠れていたというケースもあります。
おそらく、落ち葉などに隠れていたクモが強風で落ち葉ごと飛ばされて屋上にたどり着いたと考えられます。
強風日のあとは、セアカゴケグモも飛ばされていることもあるため、注意が必要です(; ・`д・´)
まとめ
セアカゴケグモは本来、攻撃性も低く、何もしていないのに咬む…という場合は少ない生き物です。
ただ潜んでいるところに、たまたま手足を入れてしまった場合、攻撃されたと勘違いして咬んでくることがあります。
それは服の中や、靴の中も例外ではありません。
これからの時期、クモの活動も活発になるため、洗濯等で外に衣類を干した後は、よく叩いてから中に入れることをお勧めします。