

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
三寒四温・・・まだまだ冬で、ミートテックはいまだに外せません。
ミートテックで大切なのは食事です!ご飯おいしー!!
とついつい食べ過ぎてしまう浜松営業所の坂神です(笑)
今回は危険生物第二十弾として日本に定着した有毒グモ「セアカゴケグモ」をご紹介致します!
体長10〜15mmほどで、メス(写真左)は全体が黒く、背面に赤い帯状の模様があるのが特徴です。
オス(写真右)はメスとは違い背面が白い斑点になっていますので、一般の方は見つけても「セアカゴケグモだ!」とは分からないですね。
オーストラリア原産のクモで、1995年に大阪で発見されて以降、近畿、東海地方と日本各地に生息域を拡大しています。
主な生息場所は、日当たりが良く、暖かい場所で、地面近くの隙間やくぼみなどに巣を張ります。
具体的には、プランターの底、庭にある園芸用具や靴の物陰、エアコンの室外機の裏、道路側溝の中などに生息している可能性があります。
セアカゴケグモのメスは、神経毒の「a-ラトロトキシン」という毒を持っています。
オスは人体に影響するまでの毒性を持たないと言われています。
ニュースではメスばかり取り上げられる理由はそういうことですwww
基本的に攻撃性はありませんが、危険を察知すると噛まれ、激しい痛みを感じます。
死に至るほどの重症は滅多になく、数日程度で回復するケースが多いです。
しかし、乳幼児や高齢者、虚弱体質の方は毒素が全身に渡り、重症になる恐れがあります。
また、この毒はアナフィラキシーショックにはならないので、適切な処置を施せば何の問題もありません。
噛まれたとわかったらすぐに病院に行くのがベストですね。
いかがでしたか!?セアカゴケグモ・・・噛まれても苦痛なだけで、スパイダーマンのようには絶対になれないので、淡い期待は持たないようにしてくださいね(笑)
次回も危険生物をご紹介致します♪