

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
本格的に寒くなってきましたね~そろそろインフルエンザも流行してきそうですね!
そんな、インフルエンザの予防接種で気絶しそうになった浜松営業所の坂神です。
今回は、危険生物第八弾として、「アズマヒキガエル」をご紹介します。
体長5~15㎝ほどで、全身にイボがあるのが特徴の大型のカエルです。
鼓膜の後ろにある耳腺(じせん)から毒物を分泌します。
これは、ブフォトキシンと呼ばれる神経・ステロイド系の毒で、手に触れると炎症を起こすほか、誤って口にすると幻覚や嘔吐、下痢などの症状を引き起こします。
最悪の場合、心臓発作で死に至るというので、触ったらすぐに手を洗うようにして下さい。
東日本から近畿に分布し、森林やその周辺の草原など農耕地、公園、民家の庭などにも広く生息します。
夜行性で、昼間は石や倒木などの下で休んでいますので、見つけてもそっとしてあげて下さい。
乾燥に強く繁殖期以外はほとんど水に入らず、オタマジャクシの期間も非常に短く、小さい状態でカエルに成長し、すぐに陸上生活に移行します。
また、冬から初夏にかけて繁殖時期になりますので池などの水辺には近づかないようにしましょう。
今回は背中に多数あるイボがある「アズマヒキガエル」をご紹介致しましたがいかがでしたか?
だんだん可愛く見えてきたではないでしょうか!?(笑)ですが、むやみに触るのはとても危険です!
次回も危険生物をご紹介致します!