

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
最近焼き芋に目がないと前回お伝えしましたが…あれから食べました。
しあし、焼き芋って美味しいんですけど…お〇らが止まりません、止まらないんです!!
と、生理現象に悩んでいる浜松営業所の坂神です。
今回は、危険生物第二弾として、100℃のガスを噴射し火傷を負わす「ミイデラゴミムシ」ご紹介致します。
体長は10〜20mmほどで、体は黄色と黒の甲殻に覆われていまして、ゴミムシ類の中で最も有名な種の一種です。
ミイデラゴミムシの特徴はお尻からガスを噴射することから、別名「ヘッピリムシ」とも呼ばれています。
外敵に襲われると、お尻から水蒸気とベンゾキノンからなるガスを噴射します。
ガスは高温で100℃近くあり、人間が触れると火傷をしたり、濃い茶色のシミができたりして悪臭がついたりします。
民家周辺のほか市街地、公園にも生息していまして、河原や比較的乾燥した場所に生息していることが多いです。
4~10月に活動し、夜行性なので昼は石の下などに隠れていて、夜に活動します。
幼虫は昆虫の卵に寄生し、特にケラの卵を食べて成長するため、ケラの減少とともに少なくなってきています。成虫はガの幼虫や小さい昆虫などを捕食します。
※写真が「ケラ」になります。
なかなか聞きなれない「ミイデラゴミムシ」についてご紹介しましたが、動画などで見て頂ければと思いますが「プッ!」とオナラをしたようにはっきりと聞こえます(笑)
臭いは以前紹介しました「カメムシ」ほど臭くはありません。例えるなら正露丸のような匂いです(笑)
次回も身近な危険生物をご紹介致しますのでお楽しみに!