

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは、岡崎営業所の南です。
毎日暑い日が続いておりますので、熱中症には十分気を付けたいところです。
夏休みに入り、子どもたちは毎日プール三昧です。
さて、今回は「ハネアリ」について解説します。
ハネアリを見かけると、シロアリの被害が出ているかもしれないとお問い合わせいただくケースがけっこうあります。
しかしハネアリには、シロアリのハネアリとクロアリのハネアリの2種類があります。
それで、ハネアリの形状や飛ぶ時期、飛ぶ場所などによって、それぞれの違いを見分けることができます。
では、それぞれのハネアリの特徴を見ていきましょう。
シロアリのハネアリとクロアリのハネアリには大きく3つの違いがあります。
①形状
シロアリとクロアリは、同じ「アリ」が付いていますが、シロアリはゴキブリの仲間、クロアリはハチの仲間と、種類が異なり、体の構造が大きく違います。
シロアリは、体が一直線で寸胴、クロアリは、体が節で分かれていてくびれがあります。
詳細はインターネットで検索していただけると分かりやすいかと思います。
②飛ぶ時期
シロアリのハネアリ発生時期は、4月~6月(梅雨時期)
また発生する時間帯は、11~13時のお昼ごろが多いです。
一方、クロアリのハネアリは、7月~9月に発生し、主に16~18時の夕方に発生することが多いです。
③量
クロアリのハネアリは、数十匹が辺りを飛んでいることが多い反面、シロアリはハネアリが発生する時は数百匹単位での発生になります。それと共に、シロアリのハネアリは、半透明のハネを大量に落としていくという特徴があります。
いかがだったでしょうか。
同じハネアリと言っても、まったく別の生き物になりますので、対処の方法が変わってきます。
まずは、クロアリかシロアリかの違いを見分けられるだけでも大きいと思いますので、ぜひ参考にしてください。
なおダスキンでは、いずれのハネアリに関しても、それぞれに応じた駆除のプランをご提案できますので、お気軽にご相談ください。