

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
皆様こんにちは!
ダスキンサンカ店の中村です。
9月に入り暑さが多少落ち着いてきましたね。寒暖の差で風邪などひかないように用心したいです。
今回は、ベランダや屋根のソーラーパネルに巣を作ってしまうハトについてご紹介します。
※この記事は令和4年9月に更新されています。
サンカ店でも、ハトのお問い合わせは多くあります。
状況は千差万別ですが、もっとも多いのがベランダやソーラーパネルに巣をつくられてしまった、というものです。
ハトは色んな理由で集まってきます。
羽休めの場所だったり、餌場だったりと色々ですが、巣を作られると追い払うのは簡単ではありません。
では、巣を作られて放置するとどんな危険があるか、簡単にご説明します。
①美観、清潔感、臭い
ハトのフンにより、見た目が悪くなる、周囲への悪臭といった問題がおきます。
私も、糞掃除の依頼を受けることがありますが、結構溜まっている場所だとマスクなしではいられません。(安全面を考えて必ずマスクはするのですが(;゚Д゚))
②病気やアレルギーの原因
ハト自体がダニやノミなどの寄生虫をもっていたり、フンには病原菌がおり、起こる病気として、オウム病、クリプトコックス症が有名です。
私も、ハトの防除作業時には、使い捨てツナギ、マスクで完全防備をします。
③金属の腐食
ハト(鳥)のフンは酸性で金属などを腐食させます。
建物の老朽化、ベランダや階段が腐食するなら重大事故にも繋がりかねません。
④害虫の発生源
ハトのフンに集まる害虫はたくさんいます。
ダニやノミ、はたまたゴキブリなども寄ってきて巣を作ることがあります。
こうしてみると結構恐ろしい事ばかりですね(;゚Д゚)・・・
今回はハトの被害についてご紹介しました。
最近ハトが近くをよく飛んでいて、よく見る、糞が敷地によくある場合は巣を作る為の準備をしているかもしれませんね。