

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは、ダスキンターミニックスサンカの浅野です。
皆様は掃除機で吸ってはいけない物を吸い込んでしまった経験はありますか?私は靴下を吸ってしまいホース内で詰まった失敗などがあります。
今回は、ゴキブリを掃除機で吸ってしまった時の対応についてお伝えさせて頂きます。
お部屋の掃除をしていた時に生きたゴキブリを見つけてそのまま吸ってしまった経験がありますか?
ゴキブリを家庭用の掃除機で吸ってもほとんど死ぬ事はありません。
吸った後にゴキブリを確認すると動かない状態になっている事があります。これは気絶をしているだけで死んではいません。時間が経つと復活をしてしまいます。
掃除機の紙パック内にはゴキブリの食べ物となるホコリや髪の毛などがあります。掃除機で吸ったまま放置をしてしまうと掃除機内がゴキブリの巣となる可能性があります。
吸ったゴキブリが卵を持ったメスの場合には掃除機の中で幼虫が孵化してしまうかもしれません。想像するだけでゾッとしますね。
確実に駆除出来る方法として始めに紙パックを取り外します。紙パックの穴に殺虫剤を噴きかけてからガムテープなどで穴を閉じます。その後、袋に入れて縛る方法です。
しかし、殺虫剤を噴きかけている間にゴキブリが出てきたら怖いという方もいますよね。
そんな時には、ティッシュなどを小さく丸めてから掃除機で吸って下さい。紙パックの入口がティッシュで覆われる為ゴキブリが奥に移動します。その後、紙パックを取り外してから穴をガムテープで塞いでから袋に入れて縛ると良いかと思います。
この時に丸めたティッシュが大きかったりするとホースの途中で引っかかってしまうので注意して下さい。
もう一つの注意として掃除機にそのまま殺虫スプレーなどをかける事は絶対にやめて下さい。殺虫スプレーなどを噴きかける事によって引火する危険があります。
掃除機の種類でサイクロン式があります。私はサイクロン式でゴキブリを吸う事はオススメをしません。
ゴキブリを吸い込んだ際に掃除機内に張り付いてしまいます。ゴキブリを取り出すのに水洗いなどを行ったりして手間がかかりますのでご注意して下さい。