

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。ダスキンサンカ豊橋営業所の吉岩です。
すっかり冬らしい陽気になりましたね。体調は大丈夫ですか?
今年はコロナの影響?であまりインフルエンザの話題は出ませんね。
皆さまはインフルエンザの予防接種を打たれましたか?
さて今回は前回の続きで、冬場に気をつけて頂きたいネズミについてご説明します。
一般的にネズミの侵入口として、どのような場所が多いのでしょうか。
家屋には、意外にも多くの穴や隙間が存在します。穴と言っても、1.5㎝~3㎝ほどあれば
侵入することが可能です。
またネズミの種類によって侵入経路の特徴が変わってきます。
・ドブネズミ
家の基礎の隙間、トイレや台所など水回りの配管が侵入口になる事が多いです。他には、床下の通気口からの侵入も多いです。床下や1階などの家屋の下部分に注目すると良さそうです。
・クマネズミ
壁の割れ目、屋根、瓦の隙間からの侵入が多いです。ドブネズミと比べると身軽で、2階部分の高い所などからの侵入もあり油断できません。
また、換気扇やエアコンの導入部などから侵入することも多いです。地面に面している場所以外にも、注意が必要と言えるでしょう。
・ハツカネズミ
エアコンの室外機やシャッターの下、中には荷物に紛れての侵入もあります。
クマネズミ同様、屋根の隙間などからも侵入してくるので高所から侵入のしてくる可能性も考えなくてはいけません。ハツカネズミは一番体が小さいので小さな隙間にも要注意です。
このように、ネズミの種類によって侵入口となる場所が違います。
種類が分かれば、場所を絞ってネズミの侵入口を探るのがいいです。
ネズミが侵入している建物には、「ラットサイン」と呼ばれる現象があります。
以上の点がいくつか見られる場合はネズミが生息している可能性が高いと思われます。
天井裏で物音がする、小さい動物が通り過ぎるのを見たなど、
気になり心配の方は気軽に一度ご相談ください。放っておくと被害が拡大したり二次被害の原因にもなります。
無料で現地調査に伺います。(遠方の場合は料金がかかる場合もあります。)