

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。
今年もあと50日をきりました。やり残したことがないように計画的に年末を迎えたいと常々思っていますが、なかなかうまくいきません…
さて今回はシロアリのハウジングチェックについてです。
ダスキンのシロアリ対策施工をご利用いただきましたお客様にハウジングチェックという1年に一度の点検サービスがあります。
ハウジングチェックでは、床下の状況はもちろんのこと、外周の状況なども一緒に見ていきます。
ご契約時に写真で床下の状況を見ていただいたと思いますが、ハウジングチェック時にも毎回、写真を撮ってきて、点検終了後にご覧いただければと思います。
多くのシロアリ業者は薬剤の効果が切れる5年毎に床下に入り、点検していくことが多いです。
では、なぜダスキンは毎年床下点検を行うのか?
1つはシロアリの点検です。
床下に薬剤を散布する方法で、再発生するケースはほとんどありません(私の20年近くいて聞いたことないです…)
しかし、例外もあります。
床下からでははなく、外の基礎コンクリートを上ってきて入ってくるケースが、ごく稀にあります。
そのような例外的なケースを起こさないために点検を行っています。
もう1つとして、湿気の問題です。
家は築年数が経てば、床下の湿気が多くなることが多々あります。
私たちは点検の際に床下の湿気具合を点検し、異常があれば改善案をお伝えします。
湿気は数日で変化するものではなく、蓄積されていくものです。
毎年、湿気を計測していくことで変化も見えてきます。そして早期の対応も可能になるのです。
その他として、水漏れ等の発見も調べてきます。
床下での水漏れは気づきにくい部分です。
点検の際に一緒に問題がないか見ていくことで、ご安心していただけるかと思います。
このように、毎年の点検を行うことで、お家の変化を見ていきます。
お家を守ることは、皆さまを守ることだと思っています。
毎年の点検は手間だな~と感じることもあるかと思います。
しかし、毎年見ていくことで、家の状態を把握し、何か異変があれば早期対応もできます。
災害など起こった場合、お客様を守る家が万全の状態でなかったら…ということにならないように私たちはお家を守るお手伝いができればと思っています。