

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
防除監督者 三田です。真夏のビークが去りました。
そん時期も、害虫侵入は去りません。「小さな虫だから大丈夫」と思っていても、わずかな隙間から侵入した害虫が建物内で繁殖してしまうこともあります。
建物への害虫の侵入は住む人にとって大きな悩みの一つ
代表格はゴキブリでしょうか。
上の写真は建物の基礎部分にあるパッキン部分
防虫ネットがある事もありますが無い状態の事も…
通気の為、埋めれませんねぇ……侵入…
エアコンの室外機ドレンホースの先端、配管貫通部のパテやカバー
この部分は目に付きやすいですし、ドレンホースの先端に付ける防虫キャップなんかは皆さんよく付けてらっしゃる!
エアコンも換気出来るタイプの物ですと侵入の恐れが高めのようで…部屋へは直通で虫がスッと入る訳ではないですが、壁内部や配管カバー付近に留まってた様子が…コウモリが入ってたって事もありました(ダクトやダクトフードはよく聞くと思いますよね。)
どうしても通気は建物にとって大事な事。
虫の侵入だけ考えれば隙間と言う隙間を埋めればいい事。
壁も天井裏も通気があってなんぼ…なければ立ちまち壁は傷み、カビの発生、通気が生命線、そんな通気箇所から床下や壁内部へ、室内への侵入の準備完了ってとこでしょうね。
塞ぐ事の出来無い部分へは防虫ネットなど対策と行きたいですが、なかなか適した物もなく悩む所です。
そういった部分は薬剤塗布、散布といった対策がお手軽で良いと思います。
また、四角い通気口のある建物でしたら通気口の網、メッシュカバーまわりに隙間が無いか?築年数が古く通気口カバーが取れてしまってないか?メッシュに穴が開いてないか?給水給湯管の修復時に引き直し箇所に利用され穴、隙間が出来てないか?チェックして見ましょう。