

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。ダスキンサンカ豊橋店の吉岩です。
秋真っ只中で日中はとても過ごしやすい気候ですね。
しかし、朝晩は寒い日もありますね。
今回はそんな寒い時期にも室内に出るコバエが発生したケースをご紹介します。
※本記事は2022/11/26に更新しています。
皆様コバエというとやはり夏のイメージがあるのではないでしょうか?
血を吸う蚊や、コンビニの光に集まるユスリカ、ゴミに群がるハエなどです。
コバエと言われてる種類は気温は25℃前後で湿度が高めだと発生しやすいと
言われています。
しかし、寒い時期になっても室内でコバエが発生しているというお問い合わせがあります。
その原因はなんなのか?対策はできるのでしょうか?
という事をご説明します。
私が調査にお伺いした中で冬場に発生するコバエは・・・
キノコバエとチョウバエです。
キノコバエは通常野外に生息しています。
夏などは野外で大量発生し、室内に侵入してくる事で有名です。
発生するポイントは栄養豊富で、水分を含んだ土です。
土の中に卵を産み、土の中から成虫が発生します。
冬場に室内に発生するケースとしては室内に置いた観葉植物、プランター、花壇などが原
因となります。
可能であれば観葉植物を外に出しましょう。
土の入替なども有効です。まずは発生源を押さえましょう。
日頃からできる対策として、土の乾燥があります。
乾いた土では繁殖できませんので、水のやりすぎに注意し、適度に乾燥させてください。
マンホールや排水パイプ内で生息するコバエです。
室内はある程度温度が保たれており、排水パイプなどの汚泥がたまるとその場所に発生します。
配管の老朽化によって水漏れすることでも発生したりします。
原因となっている発生場所を突き止め、
清掃や修理を行うことで発生を止めることが出来ます。
これからの時期、外は気温が低くても、室内は暖房器具などで暖かいです。
ですから室内で発生する可能性はあります。
コバエもゴキブリと同様で、冬でも油断できない存在なのです。