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公開日: 2022/08/26 - 最終更新日:2022/09/07

ハトについて|これから冬に向けて増えてくる?

森田 雄介森田 雄介
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こんにちは。ダスキンターミニックスサンカ豊橋営業所の森田です。

9月に入り虫たちも秋で本格的に活動期になってきています。害虫に被害も多くなってくるので注意ですね。

さて、今回は虫ではなく、ハトについてご紹介していきます。

目次

  • ハトについて
  • まとめ

※2022年8月26日に更新しています。

ハトについて

よく見られる2種類のハトの特徴です。

「ドバト」全長約33.5cm、体重約300g。

飼われていた鳩が野生化したものです。灰色のものが普通ですが、様々な色や模様があり、変異が大きいです。ドバトはキジバトより翼を上げた形、滑空時にはV字型を保って飛びます。

「キジバト」全長約33cm、体重約220g。

全体に灰褐色で、首に茶色の鱗状模様があります。首に縞模様があります。幼鳥は首の縞模様が薄いです。「デデーポッポポー」と繰り返し鳴きます。雌雄2羽で見ることが多いです。3羽で見かけられる時は、親子の可能性が高いです。繁殖期に雄は巣の周りを鷹のように滑空して飛ぶディスプレイフライトをします。なわばり宣言の意味になっています。

えさは、一端「そのう」(食道の一部が袋状になったもの)に蓄えた餌を筋胃に少しずつ送ってすりつぶします。餌はほとんどが植物質です。農耕地に生息するキジバトやドバトは主として殻類や豆類を餌として、その他雑草種子などを食べています。場所によって、キジバトとドバトでは食べ物が違うようです。特定の植物を選んでいるというよりも、その場所でその時期にとりやすい餌を食べているようです。とうもろこし、稲などの種を食べます。出芽後の子葉、出芽前の種子を食べます。野菜も食べます。雛は親鳥 の出す「ピジョンミルク」で育ちます。成長すると豆などの穀類や雑草の種子が好きですが、ミミズやカタツムリ、バッタなども食べます。雑食性です。

繁殖期は、北日本では4月から10月ぐらいですが、西日本や、都市部に至っては年中繁殖します。1回に2卵しか生みません。キジバトの抱卵期間は15~16日、育雛期間は14~19日で、ドバトもほぼ同様です。鳥は普通虫など餌を食べて育ちますが、鳩類は雛に「ピジョンミルク」という特別な餌を与えます。乳白色をしていて、タンパクや脂肪に富んだミルク状の物質です。ミルクといえば、雌が出すものと考えがちですが、雄も雌も分泌します。虫を親鳥がわざわざ捕りに行かなくても、雛はこれにより育つことができます。また、ハトは消化吸収効率の悪い植物質の餌だけで繁殖することができます。

まとめ

ハトは雑食性の生き物です。好んで食べる物もあるみたいです。雛は親が出すミルク状のもので育ちます。野菜などの発芽や種子などを食べられて被害になることもあるようです。ハトは寒くないところでは年中目撃できるみたいです。環境が整っていればどこでも生息できるようです。

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森田 雄介

森田 雄介

こんにちは!㈱あゆみっくすのダスキンターミニックス事業部でお仕事をさせて頂いております森田です。
所属は浜松営業所にて、静岡県西部のお客様に対してのお困りごと解決を生きがいとさせて頂いております。
スポーツ全般的に趣味ですので、お気軽に話しかけて下さい。

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