みなさまこんにちは、ダスキンサンカ店の中村です。
日中はだいぶ暖かくなりましたね。桜が咲くのもそろそろではないでしょうか?
春は気候もよく過ごしやすいですが、花粉だけが気がかりです・・・( ;∀;)・・・。
今回は暖かくなると目撃が増える「クモ」についてご紹介です。
※この記事は令和4年3月に更新されています。
- クモの種類、特徴
- 巣を作らせない、侵入させないための対策
- まとめ
クモの種類、特徴
クモは実は益虫
見た目の不快感や不吉な印象からみんなに嫌われてしまうクモ。
クモの名誉?のために言っておきますとほとんどのクモは畑や田んぼなどの
害虫を食べてくれる益虫です。
クモの種類
クモは日本だけでも1000種類以上いるようです。さすがに覚えきれないですね(汗)
クモは巣を張る「造網型」と歩き回って獲物を捕らえる「徘徊型」がいます。
巣を作らせない、侵入させないための対策
クモの巣を取っても取っても気づいたら同じところに巣がある!
なんて経験をお持ちの方は多いかと思います。
同じところに巣を張る
クモは同じところに巣を張る習性があり、ただクモの巣を取り除くだけでは不十分です。
巣をよく作る場所にクモ用の忌避剤(市販でもあります!)やクモ自体を殺虫しましょう。
クモは薬剤に強いわけではありませんのでほとんどの種類が市販の殺虫剤で対処できます。
侵入の理由
また、建物の周辺や屋内でもよく見る場合は、クモのエサとなる虫が多いのかもしれません。
徘徊型のクモはゴキブリもエサにします。
クモのエサとなる虫を駆除することでクモ自体も減らすことができます。
まとめ
クモが多い場所には、エサとなる虫が多いという事は覚えておきましょう。
クモを駆除してしまうと、クモが食べてくれている害虫が増えてしまうからです。
クモが嫌いな方は、クモと同時にエサとなる虫も併せて駆除しましょう。
ダスキンで出来る対策
ダスキンではクモなどの不快害虫の侵入を予防するサービスがあります。
調査やお見積りは無料ですので安心してご相談ください。
中村幸平
害虫と一言に行っても様々な種類、大きさ、生態がございます。
今まで培ってきた経験と知識で、お客様に喜んで頂ければ、私も笑顔になってしまいます。
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