こんにちは。ダスキンターミニックスサンカ豊橋営業所の森田です。
寒さが緩んで暖かい日が多くなってきました。寒暖差が大きいので体調がなかなかついてきません。
体調管理にはきをつけていかなければなりませんね。
今回は家庭などでよくみられるクモに多く問い合わせいただいたのでご紹介していきます。
※2022年3月18日に更新しています。
- クモの種類
- 家庭よく見られるクモ
- まとめ
クモの種類
クモの種類はまず2つに分けられ、巣を張るクモ、巣を張らないクモに分類できます。
「巣を張るクモ」
シモングモ、ジョロウグモ、ウロコアシナガグモ、オオヒメグモ、イエユウレイグモなどです。
「巣を張らないクモ」
アシダカグモ、ユタカヤマシログモ、チリグモ、ハエトリグモなどです。
その他にも種類が多く、毒を持っているクモ、害虫を捕食するクモなど様々な種類のクモが存在します。
家庭でよくみられるクモ
まずはアシダカグモです。足が10㎝以上も長いクモです。ゴキブリなどをエサとしています。見た目は足が長くてちょっとグロテスクな容姿ですが、ゴキブリを捕食するクモです。
次にハエトリグモです。小さな小型のクモです。ハエや小型の虫を捕食します。大きさは1㎝以下の小さなクモで、黒い体に白い線が入っています。糸を張って巣をつくらないので、床を跳ねまわっています。そうして自由に動きまわりながらエサを探すのです。
上記2つのクモより目撃は少ないと思いますが、イエユウレイグモです。細くて足が長いクモです。カーテンなどによく見かけるクモの種類です。動きは遅いのですが、部屋の隅などにクモの巣を張っていることがあります。見た目が大きくて不快感の印象ですがダニやコバエを取ってくれるといった益虫です。
まとめ
基本的に虫がいない家には、クモは現れにくいです。家の中を清潔にし、ゴミをためずにキレイを保つようにすることで、目撃頻度を抑えることが出来ると思います。
それだけでは心配という場合は、クモが出そうな場所に殺虫剤をまいたりするのがオススメです。
家の中に隙間があれば、クモは迷い込んで侵入してくるので、なるべく隙間もふさいでおく事で侵入リスクを減らすことが出来ます。
きれいな環境を作り、隙間を無くすことが目撃頻度を減らし、家庭内でみることを減らすことに繋がっていきます。
森田 雄介
所属は浜松営業所にて、静岡県西部のお客様に対してのお困りごと解決を生きがいとさせて頂いております。
スポーツ全般的に趣味ですので、お気軽に話しかけて下さい。
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