みなさんこんにちは!
サンカ店中村です。
今年最後のブログになります。一年があっという間でしたね。
少しの間お休みに入りますが、体調を崩さぬようにあったかくして過ごしたいです。
今回はゴキブリの卵についてご紹介します。
※この記事は令和3年12月に更新されています。
- ゴキブリの卵の特徴
- 見つけてしまった時の対処法
- まとめ
ゴキブリの卵の特徴
今まさに画像で見られているものがクロゴキブリの卵になります。
皆様のご家庭に入ってくることが多い一般的なゴキブリです。
ゴキブリの卵は、0.5センチ~1.5センチのカプセル状になっています。
似たような物を見かけて、「何だろう?」と思った経験を持つ方もいるかもしれません。
実はこれがゴキブリの卵で、暗くジメジメした所によく産み落とされます。
卵の中には20~50匹ほどの幼虫がいて、気温などの条件が揃えば30日前後で孵化してしまいます。
見つけてしまった時の対処法
ゴキブリの卵が見つかりやすいのは、温度と湿度が高い所です。
冷蔵庫の下やシンク周り、観葉植物などに卵が産みつけられてないか注意が必要です。
見つけたらティッシュやテープでぐるぐる巻きにして、すぐゴミに出してしまった方が良いでしょう。
また、部屋に掃除機をかけた時、知らず知らずのうちにゴキブリの卵を吸い取っている!なんてことも考えられます。
掃除機の中で孵化したら大変なので、フィルターのクリーニングなどこまめに行うのがおすすめです。
まとめ
産み付けられてしまうと簡単かつ確実な駆除方法というものが確立されていないため、日々の環境作りが最大の対処方法となります。
お困りの際はお気軽にご相談ください!
中村幸平
害虫と一言に行っても様々な種類、大きさ、生態がございます。
今まで培ってきた経験と知識で、お客様に喜んで頂ければ、私も笑顔になってしまいます。
最新記事 by 中村幸平 (全て見る)
- プロが教える、市販品を使ったネズミ駆除のポイント!! - 03/15/2024
- ネズミの駆除料金はどれくらいかかるのか? - 02/16/2024
- ネズミはどこから室内に入ってくるの? - 01/19/2024