こんにちは。ターミニックスサンカ浜松営業所の森田です。
今年も残すところ1カ月半になりました。寒さも本格的になってきました。
体調管理するのを難しいですね。寒さに負けず頑張りたいですね。
- クモについて
- 害虫を捕食するクモ
- クモの迷信
- まとめ
※2021年11月12日に更新しています。
クモについて
クモにも様々な種類や形態を持ったものが存在します。
毒を持ったクモや持たないクモ、害虫をエサとするクモなど様々です。
今回は害虫をエサとするクモをピックアップしていきます。
害虫を捕食するクモ
アシダカグモ
足が10㎝以上も長いクモです。ゴキブリをエサとしています。見た目は足が長くてちょっとグロテスクな容姿ですが、ゴキブリを捕食するクモなのでゴキブリを見たくない方にはいいクモですね。
ハエトリグモ
小さな小型のクモです。ハエや小型の虫を捕食します。大きさは1㎝以下の小さなクモで、黒い体に白い線が入っています。糸を張って巣をつくらないので、床を跳ねまわっています。よく家などで見かけたことがあると思います。そうして自由に動きまわりながらエサを探すのです。
イエユウレイグモ
細くて足が長いクモです。カーテンなどによく見かけるクモの種類でしょう。動きは遅いのですが、部屋の隅などにクモの巣を張っていることがあります。見た目が大きくて不快感の印象です。ダニやコバエを取ってくれるといった益虫です。
クモの迷信
クモは家の守り神、といった迷信のほかに朝のクモは殺してはいけないといった言い伝えがあります。クモは天気のよい朝にしか巣を張らないので、クモが巣をつくるということは、晴れやかな朝に縁起がよいと考えられていたためです。反対に、夜のクモは退治せよといった迷信もあります。夜のクモは盗人(災いを起こす)とされ、縁起が悪いので退治したほうがよいと考えられていました。日本は昔からどの家にもたくさんのクモがいて、益虫にも害虫にもなる身近な虫であったということが言われていますね。
まとめ
見た目や数の多さから不快感を持つクモです。しかしクモの中には益虫として活躍してくれることもあります。苦手な方はそれでも不快なのは変わらないので駆除をお勧めします。
森田 雄介
所属は浜松営業所にて、静岡県西部のお客様に対してのお困りごと解決を生きがいとさせて頂いております。
スポーツ全般的に趣味ですので、お気軽に話しかけて下さい。
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