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公開日: 2021/07/21 - 最終更新日:2021/07/26

夏の時期に多い血を吸う「蚊」の対策

中村幸平中村幸平
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こんにちは、ダスキンサンカ店中村です。

サンカ店では、愛知県、静岡県を中心に活動をしております。

今日も東へ西へ、お客様のために走り回っています。

今回は今の時期に多い、血を吸う「蚊」についてご紹介します。

 

目次

  • ヒトスズシマカとは?
  • 蚊の危険性と対策
  • まとめ

 

 

 

 

●ヒトスジシマカとは?

体長5mmほどで、黒い体に白いラインの入ったよく見かける蚊の正式名称です。

蚊は血を吸うのは産卵を控えたメスだけです。

オスは血を吸うことはありませんし、メスも通常時は花の蜜などを吸って、チョウのようにおとなしく生きています。

蚊は水のあるところに卵を産み付けますが、蚊の種類によって、その場所は異なります。

水のきれいなところを好むもの、汚いところを好むもの、広い場所を好むもの、空き缶や空き瓶などのわずかなたまり水を好むものなど多様です。

そのため、幼虫(ボウフラ)の生息場所も、池や下水溝、浄化槽、水田、古タイヤ、空き缶など様々です。

ヒトスジシマカは、空き缶に溜まったような少量の水でも増殖できます。

 

●蚊の危険性と対策

蚊の危険性といえば、痒くなる、腫れるなどが主ですが、一番怖いのが感染症です。

日本ではあまり蚊による感染症は聞きませんが、世界規模では何万人もの方が蚊による感染症で亡くなられています。

日本でも記憶に新しいのが、東京の公園で蚊に刺された人が、デング熱を発症したほか、東南アジアで流行したチクングニア熱を引き起こす事例がありました。

 

では、蚊の対策はどのようなことができるでしょうか?

まずは原因となる蚊を発生させないことが大切です。

ヒトスジシマカは外で生活している蚊です。

上記で書きましたが、幼虫であるボウフラは、少しの水があればそこで育ちます。

家の周りの水たまりをなくし、溝の掃除をし、ボウフラのすみかを無くすことが一番の対策です。

また、お出かけの際は長袖長ズボンを着用し、虫よけスプレーなどを使用し対策して下さい。

 

●まとめ

外で庭仕事をしていて、なんか蚊が多いなと感じたらどこかに生息、繁殖場所があるかもしれません。

どんな害虫にも言える事ですが整理整頓、清掃が一番の対策といえると思います。

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中村幸平

中村幸平

私はターミニックス事業部の岡崎営業所 副店長としてお仕事させて頂いております。
害虫と一言に行っても様々な種類、大きさ、生態がございます。
今まで培ってきた経験と知識で、お客様に喜んで頂ければ、私も笑顔になってしまいます。

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