こんにちは、ターミニックスサンカの浅野です。
梅雨の影響によって雨上がりは虫の発生が多く見られますよね。
チョウバエは5~6月に多く発生する虫ですが7月になってもチョウバエのお困りのご相談が多くあります。
特に浴室でチョウバエを見かける事が多い為、ご家庭で出来るチョウバエ対策をお伝えさせて頂きます。
- 何故チョウバエが浴室にいるのか
- 浴室の掃除でチョウバエ対策
- まとめ
何故チョウバエが浴室にいるのか
チョウバエはハエ目の一種であり、水回りの壁や窓などにとまる習性があります。体長は1~4㎜ほどで、色は黒に近い灰色。ハートの逆のような形をしており、体全体が毛で覆われています。
この為、チョウバエは排水口から入ってくる事があります。ヘドロや皮脂・石鹸のカスなどを餌にして排水口などで増殖をしてしまいます。
浴槽の下(エプロン内)には、水が溜まってしまう事がありチョウバエが発生しやすい環境となります。
また、チョウバエは湿度が高く暖かい環境を好みます。最近の浴槽は断熱性に優れていますので、チョウバエにとって浴室内は繁殖するのに最適な為、浴室内で見かける事が多く見られます。
浴室の掃除でチョウバエ対策
ご家庭で行える対策としては掃除になります。綺麗な環境ではチョウバエの餌となるヘドロやカスが無くなるだけで繁殖の予防になります。
掃除を行うポイントは浴室全体を綺麗にするのはもちろんですが特に浴槽のエプロン内と排水口の掃除をしっかりと行って下さい。
浴室をきれいに掃除した後に、60度から70度の熱い熱湯をかけて下さい。熱湯は何回かかける事によりチョウバエの成虫と幼虫の生き残りをしっかり駆除する事が出来ます。
お掃除の際に、カビ取り剤や泡タイプの漂白スプレーを使用する事で効果があります。
こまめな掃除をする事でチョウバエ対策となります。
まとめ
チョウバエの対策としては掃除をしてきれいな環境作りが必要となります。
今回は浴室にスポットを当ててチョウバエ対策を行いましたが発生源は他の可能性の時もありますのでお困り時にはダスキンにご連絡をして下さい。
浅野 敏正
お客様を笑顔にしたい!という想いでお仕事をさせて頂いております。
これからも宜しくお願いします!
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