こんにちは、ダスキンターミニックスサンカの浅野です。5~6月に発生が多い虫にはムカデがいます。
家の外や植木下になどで見かける事があると思います。今回は、ムカデに噛まれてしまった時についてお伝えさせて頂きます。
- ムカデの生態
- ムカデに噛まれてしまった時には
- まとめ
ムカデの生態
ムカデは百本脚とも呼ばれ、脚がとても多くあります。体節毎に1対の足を持っています。
40から50の体節は平たく、頭部に触角があります。
種類によっては噛みつく事があります。目が退化している為、触角を使って生活しています。
ムカデは、屋外では益虫であり、夜行性で昆虫やゴキブリなどを餌にしています。ムカデが益虫と呼ばれる事は意外ですよね。
基本的にレンガの下や落ち葉などのジメジメした湿気の多く暗い場所を好みます。
ムカデに噛まれてしまった時には
ムカデの毒液中には、ヒスタミン(アレルギー原因物質)が含まれています。オオムカデ属の中には、毒液中にヒスタミンだけではなく、セロトニン(ヒスタミン効果倍増神経に佐用する物質)という発痛物質を含んでいます。
オオムカデは毒性が強く、ネズミや小型の哺乳類・鳥類などを死に至らしめる強い毒を持っています。
人がオオムカデに噛まれてしまうと、噛まれた箇所が激痛を伴い赤く腫れあがります。
腫れが引くまでに10日程かかると言われています。
ムカデに噛まれてしまった時にはアンモニア水を塗ると効き目があると言われています。
ステロイド軟膏塗るもいいと思います。
ムカデ毒を吸い出したい時にはポイズンリムーバー呼ばれる吸引器を使っていいかもしれません。一番のオススメは皮膚科やアレルギー科病院に受診してもらうのが安心ですね。
まとめ
ムカデは益虫と呼ばれる虫ですが強い毒性を持つ種類もいる為、噛まれると大変な事になります。
ダスキンには、ムカデ対策や駆除を行っていますのでお困りの時にはご相談をして下さい。
浅野 敏正
お客様を笑顔にしたい!という想いでお仕事をさせて頂いております。
これからも宜しくお願いします!
最新記事 by 浅野 敏正 (全て見る)
- ゴキブリ│ゴキブリはどうして生命力が強いのか│豊橋・岡崎・浜松 - 07/04/2022
- ハエ│ハエを部屋から追い出す方法│豊橋・岡崎・浜松 - 06/27/2022
- 害虫│危険な毛虫チャドクガ│豊橋・岡崎・浜松 - 06/20/2022