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公開日: 2021/03/18 - 最終更新日:2021/03/15

シロアリ|自分で確認できる形跡|建物まわり編|豊橋・岡崎・浜松

蒔田好孝蒔田好孝
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こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。
桜が舞っているところを見るのが好きです。その中でキャンプしたいです!でも自粛しています。

今回はご自分でできるシロアリチェックをお話しいたします。

 

目次

  • 建物まわり編
  • ここは要注意
  • まとめ

建物まわり編

床下の見えないところから侵入してくることの多いシロアリ。
時には建物まわりの基礎コンクリート沿いに上ってきて侵入してくることもあります。

まずは床下に入る前にご自分で確認できるところをお伝えさせていただきます。

ポイントは日の当たりにくいところが多いです。
北、西側だったり、物陰だったりする箇所から来ます。

エアコン室外機や浴室給湯器と壁との間、ウッドデッキ下なども侵入してきやすい箇所ですね。

さてここでシロアリを見つけるポイントですが、シロアリが列を作っているという場面はほとんど見れません。
シロアリが日の光を嫌い、乾燥からその身を守るため土のトンネルを作り、その中を行き来しているので、シロアリの列を見る・・・ということはありません。

この土のトンネルを見つけるのです。
蟻道(ギドウ)と呼ばれるこのトンネルは触れれば簡単に崩れてしまう土の道ですが、この蟻道が目印となるため誰でも見つけやすいと思います。

その他、置いておいた木材がボロボロになっている・・・、ウッドデッキがグラグラするといったシロアリの可能性がある形跡もわかりやすい目印となるため点検する際に気にしていただけると助かります。

 

ここは要注意

先程もお伝えしたように、シロアリは日の光や乾燥を嫌います。
そのため日当たりが悪い所や風通しの悪い所は要注意箇所です!

例えばウッドデッキ下は日の光も当たらず、風も通りにくく、さらに木製の場合はエサにもなります。
その他、外の給湯器と壁との間、ガスボンベと壁との間などはシロアリの好みやすい箇所です。

地質的に好む場所もあります。
1つの判断材料になりますが、ドクダミ草が多く生えているところは注意します。
ドクダミ草は湿気の多い地面に生えます。
ということは、シロアリも好んで寄ってきやすい地質ということです。

草1つ見ても、シロアリの寄りやすい地質かどうか判断材料とします。

 

まとめ

家のまわりをグルッと1周して上記に該当しそうなことはありますか?
もちろんこれらがすべて当てはまっても、シロアリが絶対にいるというわけではありません。
床下から侵入してくることの多いシロアリは外周だけでは判断できないです。
しかし、外周を見てシロアリの形跡があった場合はすぐに専門的な調査をお勧めします。
その際はダスキンにもお声掛けください。

 

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蒔田好孝

蒔田好孝

私はターミニックス事業部豊橋営業所の営業主任として、従事させていただいております。15年間様々な害虫に対峙してまいりました、その経験と行動力を活かして、お客様を笑顔にしていきたいと思います。

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