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公開日: 2021/01/21 - 最終更新日:2021/01/20

シロアリ|湿気対策|湿気コントロールが必要な訳|豊橋・岡崎・浜松

蒔田好孝蒔田好孝
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こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。
この時期、特においしく感じる鍋!!みなさんは何鍋が好きですか?私は最近味噌鍋にはまっています。

さて今回は湿気コントロールについてです。前回強化キャンペーンをご案内させていただきました。
なぜ今なのかお伝えさせていただければと思います。

目次

  • 木材の呼吸
  • 歪み
  • まとめ

木材の呼吸

湿気コントロールで重要なことは、年間通して床下の湿気具合いを均等に保つことです。
ご存じの通り、夏時期は湿気が高くなり、冬は乾燥します。

床下も同じように湿気具合いは外と同じで変化します。
そのため、家を支える木材も呼吸をした際に、夏は湿気の多く含んだ空気を吸収し、冬は乾燥した空気を吸収します。そのために夏と冬では含水率も異なってきます。

家の木材をスポンジと思ってみてください。
湿気の多く含んだ空気を吸っていると、スポンジにも湿気が蓄積していき膨張してきます。
その反面、冬は乾燥していくため、縮んでいきます。

この夏と冬の伸縮差が問題になります!!!

 

歪み

新築時の木材含水率は平均15%程です。
季節が変化するごとに含水率も10~18%と変化します。

この差が歪みの原因になることがあります。

夏は膨張し、冬は収縮するわけですから木材の太さや堅さも若干変わってきます。
この時の変化で床と柱の間に隙間ができてしまい軋み(キシミ)につながっていきます。

『まだ家は新しいのに、床がギシギシと音がする』などのお困りの際は、一度床下の調査をお勧めします。
もちろん立地や周辺環境によっても異なりますので、一度専門的に調べてみるといいですね!

 

まとめ

湿気コントロールは床下の湿気具合いを1年を通じて平均的に保ち、家を長持ちさせる狙いがあります。
今の内からしっかりと対策することで、10年後、20年後の家の状態に差が出てきます。
今一度、床の軋みなども気にしてみるといいかもしれません。

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蒔田好孝

蒔田好孝

私はターミニックス事業部豊橋営業所の営業主任として、従事させていただいております。15年間様々な害虫に対峙してまいりました、その経験と行動力を活かして、お客様を笑顔にしていきたいと思います。

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