こんにちは。ターミニックスサンカ浜松営業所の森田です。
コロナウイルスがまた蔓延してきていますね。みなさん影響の方はどうですか?
感染しないように一段と注意が必要ですね。
今回はよく飛んでいるのを目撃するクロバネキノコバエについてご紹介していきます。
- クロバネキノコバエについて
- クロバネキノコバエによる被害
- まとめ
クロバネキノコバエについて
クロバネキノコバエは世界で約2400種が記録されているが、未記載種を含めると5000-10000種になると考えられています。
クロバネキノコバエ科の分類は、双翅目分類されている。本科はケバエ下目に属し、タマバエ科やキノコバエ科と近縁とされているが、高次分類にも問題が残されており、また属の定義も不十分になっている。
本来は野外に生息し、屋内に侵入した成虫が不快視されるが、屋内の植木鉢の肥料などから発生することもあります。幼虫は朽木の腐った部分や有機質に富んだ土壌中に生息して腐食物を食すため、建物周辺の堆肥や花壇、植木鉢などから突発的に発生することもある。植物の根を食するものもいます。野外で発生した成虫は灯火に誘引され家屋内へ飛来されます。
クロバネキノコバエでは、成虫の寿命が4~10日程度で、20℃で羽化後2~3日から産卵を始め、60~80個の卵を産み、卵期間3~4日、幼虫期間15~20日、蛹期間3~5日になります。
クロバネキノコバエによる被害
クロバネキノコバエの多くの種は植物や菌類を餌とするため、農作物などに被害を及ぼす害虫として扱われる。その他の被害は異物混入や不快害虫として扱われる。人体に直接的な被害はないが、異物混入などで被害がでることがある。
まとめ
食品などに入り込み異物混入の被害にあうことがあります。
野外に生息しているので近くに発生しやすい場所があると注意が必要になります。
農作物なども被害になりやすいので発生場所には気を付けていかなければいけません。
森田 雄介
所属は浜松営業所にて、静岡県西部のお客様に対してのお困りごと解決を生きがいとさせて頂いております。
スポーツ全般的に趣味ですので、お気軽に話しかけて下さい。
最新記事 by 森田 雄介 (全て見る)
- ネズミの侵入|えっ!?こんな隙間からでも… - 11/24/2023
- コウモリについて|秋口によく見かける? - 10/20/2023
- カメムシに注意|嫌なにおいを放つやつ - 09/29/2023