こんにちは。ターミニックスサンカ浜松営業所の森田です。
10月に入り涼しくなってきました。
そろそろ冬に近づいてきています。体調を崩しやすい季節の変わり目ですが、いかがお過ごしでしょうか?
今回はこれからの季節に発生しやすいネズミの対策についてご紹介していきます。
- ネズミについて
- 事前にできる対策
- まとめ
ネズミについて
まずは、どのようなネズミが侵入してくるのかをご紹介していきます。
建物の中に進入し害を及ぼすために駆除しなければならないのは、ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミの3種類です。
他にも種類は多く存在しているのですが、建物内に侵入してくることが多い種ついて、ご紹介していきます。
ネズミの主な習性です。
・主に夜行性
・病原菌を媒介する
・フン、毛、尿で食べ物を汚染する
・目は良くないが、聴覚、臭覚、味覚、触覚は良い
・繁殖が速い
・震毛(ほおひげ)で壁を感じながら、壁伝いに歩くのを好む
・寒くなる秋口から室内に侵入してくる
・かじるのを好む
次に種類別の習性です。
ドブネズミ、クマネズミ
・非常に警戒心が強い
・環境の変化や新しいものに疑いを持つ
・食べるものに用心深い
・好物を探しだし、1度に多く食べる
・巣から45mほどのテリトリーを持ち、食べ物と水を得られる距離を移動する
・群居性の動物
・毎日、水を必要とする
ハツカネズミ
・好奇心が強い
・環境の変化や新しいものを喜んで探索する
・一晩に多くの食べ物をかじる
・新しい食べ物を喜んで食べる
・3~6m程のテリトリーを持つ
・広い所に入ると探索し、小さななわばりを作る
・毎日水を飲む必要はないがあれば飲む
事前にできる対策
ネズミの習性や行動に合わせた対策が必要です。
主にはエサや住処を探して屋内侵入してくるのです。
まずは、侵入できる箇所をなくす。隙間や脆くなった壁や扉を直して侵入させないようにする。
エサとなるようなものを乱雑に置いておかない。
袋に入っていたとしても、破られたりして、被害になります。
できるだけプラスチックのケースなどに入れるとよいでしょう。
まとめ
これからの季節は温度が下がり外でのネズミの餌となるもが減ってしまう事から侵入の危険性が増えていきます。
事前に食品の管理などをする事でネズミの被害のリスクを減らしていきましょう。
森田 雄介
所属は浜松営業所にて、静岡県西部のお客様に対してのお困りごと解決を生きがいとさせて頂いております。
スポーツ全般的に趣味ですので、お気軽に話しかけて下さい。
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