こんにちは。ターミニックスサンカ浜松営業所の森田です。
気候の変化もそろそろ感じてくる季節になりました。いかがお過ごしでしょうか?
今回は前回のメイガから被害や影響についてご紹介していきます。
- メイガの被害
- 農業への影響
- まとめ
メイガの被害
メイガのいくつかの種類は食品害虫として世界的に知られています。その中でもノシメマダラメイガは耳にしたことがあるのではないでしょうか。小麦粉などの穀粉を好み、乾燥果実・穀類・チョコレートといった菓子類、コーヒー豆・玄米といった穀物、ペットフードなどの多くの食品への被害が報告されています。メイガの対策として密閉性の優れた容器に食品を保管しましょう。保管している周辺の食品屑や穀粉の粉だまりがコナガを誘引することがありますので定期的に清掃することが大切です。またノシメマダラメイガの幼虫は赤褐色の粒状の糞をする性質があります。この糞を見つけたら発生しているサインです。成虫に対しては市販の殺虫剤を噴霧や、燻煙剤を室内に充満させることによって殺虫できます。
農作物への影響
メイガには寄生した葉や茎を食害したり、葉の先端を丸めて住処にしたり、果実の内部に入り込んで食害する種類が存在します。発生した場合は被害部の先端が枯れ、景観が損なわれるだけでなく、生育不良により収穫量や作物の質に悪影響をおよぼすおそれがあるので注意が必要です。
まとめ
メイガの影響や被害は幼虫が農作物に与えることが多くあります。
成虫はあまり与えることはありませんが、浮遊して異物混入の原因や、虫として不快になることもあります。
人的に影響や被害は少ないですが、農作物などは被害を受けるので対策していかなければなりません。
森田 雄介
所属は浜松営業所にて、静岡県西部のお客様に対してのお困りごと解決を生きがいとさせて頂いております。
スポーツ全般的に趣味ですので、お気軽に話しかけて下さい。
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