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公開日: 2020/08/07 - 最終更新日:2020/08/21

ダニの対策|湿度が高いときは要注意

森田 雄介森田 雄介
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こんにちは。ターミニックスサンカ浜松営業所の森田です。

夏本番で一気に暑くなりましたね。体調管理がなかなか難しいです。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

今回は梅雨明けし、湿度が下がってはきましたが、まだまだ高い日もあり、そんな時に注意が必要なダニについてご紹介していきます。

目次

  • ダニの生態
  • ダニの対策
  • まとめ

 

 

ダニの生態

ダニは、昆虫ではなくクモやサソリの仲間。頭・胸・腹が一体で胴体部となり、胴体部の前方に口器である顎体部が付属しています。屋内に生息する種類は屋内塵性ダニ類と総称され、このうちアレルギーの原因となるのはヒョウヒダニです。

「屋内塵性ダニ類」とは、ヒョウヒダニ(チリダニ)類・コナダニ類・ツメダニ類。その中で、ヒョウヒダニ類のコナヒョウヒダニとヤケヒョウヒダニで、7~9割を占めます。ツメダニは、ヒョウヒダニやコナダニなどを捕まえて体液を吸って生きているダニです。普通、室内では比較的数が少ない種類ですが、就寝中に這い出てきて人を刺し、傷口から唾液を入れ、さらに人の体液を吸います。刺されると、その瞬間は痒みも腫れもないですが、1~2日経つと赤く腫れてかゆみが起こり1週間ほど続くことがあります。(遅延性のアレルギー皮膚炎)刺されやすい場所は、大腿部、上腕部の内側、腹腰部などに集中し、ふとんや畳に接した側が被害を受けやすいです。

イエダニは、ネズミに寄生し、吸血しているダニです。寄生しているネズミが死ぬと、新たな寄生先を求めて人を吸血することがあり、これが原因で皮膚炎を発症します。腹部や太ももから吸血される事が多く、6~9月に多く見られます。ネズミがいるということは、イエダニがいる可能性があるということです。感染症を媒介する恐れのあるイエダニは必ず掃除機をかけて死骸やフンなどを取り除きましょう。

マダニは肉眼でも確認できる大型のダニ。成虫の大きさは3~10mmぐらいまで種類により様々です。マダニは3~4月頃から増加しはじめ、10~11月頃が本格的な活動期となります。中には、冬季に活動する種類もあります。最近では、 山・公園・河川敷・草地・庭など身近な場所での存在も問題視されています。

ダニの対策

多くは湿度の高い暗闇を好みます。夜行性であるため、人が寝静まった夜に活動をします。

対策は換気を行い、布団や座布団などを天日干しすると効果があります。生息しやすい布団や座布団は日光にあて湿度を下げることによって数を減らすことが出来ます。

干した後に掃除機で吸い取ることもいいでしょう。

絨毯など干せないものも掃除機で吸い取ることで効果があります。

 

まとめ

天気状況で天日干しが出来ない梅雨時期はなかなか大変だと思います。

掃除機で吸い取ることで数を減らし天気の良い日に、天日干して快適な睡眠を迎えれると良いですね。

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森田 雄介

森田 雄介

こんにちは!㈱あゆみっくすのダスキンターミニックス事業部でお仕事をさせて頂いております森田です。
所属は浜松営業所にて、静岡県西部のお客様に対してのお困りごと解決を生きがいとさせて頂いております。
スポーツ全般的に趣味ですので、お気軽に話しかけて下さい。

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