皆さま、こんにちは。
ダスキンサンカ店の白井です。
ついに全国へ緊急事態宣言が・・・・。
最近はコロナウィルスの事ばかり意識してしまい、毎日ヒヤヒヤとニュースを見ている今日この頃です。
つい先日、お客様から『ヤモリ』が出現したのですが、薬剤でどうにかなりませんか?
小さいからどんな隙間でも入ってきませんかね?
などの、ご質問をいただきました。
今回は、ヤモリの特徴や、なぜ侵入してくるのかをご紹介いたします。
- ヤモリの生態
- どんな隙間から侵入してくるの?
- まとめ
ヤモリの生態
今回、ヤモリのご紹介をさせていただくのですが、皆様のイメージはどんなものでしょう?
・気づいたらお家の窓ガラスにくっ付いている
・お家の中にいて、隙間に入って行ってしまった
・お家の外壁や玄関近くにいて、侵入してこようとしている
上記の様に、気持ち悪いイメージが先行してしまっていると思います。
しかし!!!!!
ヤモリは実はお家を守ってくれる奴らなのです!!!!
昔の呼び方は『家守』といわれており、家を守る縁起物とされてきました。
その理由は、お家に発生する生きた害虫を食べてくれるからです。
ヤモリは夜行性の為、夜に餌を求めて活動をします。
基本的に、街灯や門灯などの家の灯りなどに集まった虫を食べています。
どんな隙間から侵入してくるの?
上記でもご説明した通り、ヤモリは家を守ってくれるとてもいい奴らです。
しかし、お家の中にいると気持ち悪いですよね・・・。
僕も、実際得意な方ではない為、少し腰が引けて逃がした記憶があります・・・。(笑)
では、ヤモリはどんな隙間から侵入してくるのかをご紹介いたします。
・通風口
・窓の隙間(窓、網戸の隙間が空いているとそこから侵入してきます)
・換気の為に窓を開けていた(お風呂の窓やリビングの窓)
・エアコンの排気口
・洗面所やキッチンの排水パイプの隙間
上記の場所を見ていただければなんとなく察していただけると思いますが、いかにもヤモリ達が入ってきそうな場所ですよね・・・。
ヤモリ達は少しの隙間からでも侵入をしてきます。
約1cm程度の隙間があればヤモリは侵入できてしまうと言われていますので、ホントに少しの隙間から侵入できてしまいますよね・・・・。
まとめ
いかがでしたか?
今回はヤモリについてご紹介させていただきました。
気持ち悪いイメージとは裏腹に、害虫からお家を守ってくれています。
そして、捕まえると噛んでくるそうですが、毒はなくこちらを噛んだ影響でアゴの骨が折れてしまうそうです。
なんとも弱い奴らですよね。
大きな音などにも敏感ですので、見かけた際は音をたてたりして、外に逃がしてあげていただければと思います。
白井翔太
入社後、シロアリ事業部や害虫全般の作業に従事してまいりました。
お客様先の害虫に対する不安を無くしたい想いは、人一倍強いです。
これからも、お客様が安心して頂ける様に経験を活かしてまいります。
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