こんにちは。ターミニックスサンカ浜松営業所の森田です。
今年度も終わりですね。新しい年度になります。コロナウイルスの影響で出会いと別れの季節が寂しいものになっています。
さて今回は、暖かくなり活動が本格化する前にゴキブリへの対策についてご紹介していきたいと思います。
- 活発化する前にできるゴキブリへの対策
- まとめ
活発化する前にできるゴキブリへの対策
まずは対策の前にゴキブリの生きていく条件を確認していきます。
次の4つがゴキブリの生きていくための条件です。
①温度(0℃から38℃ 適温27℃)②水分 ③食べ物 ④隠れ家
これらがゴキブリには、必要なのです。
では、各項目についてご紹介していきます。
①の温度がありそうなところは、冷蔵庫などの電化製品コード部分やモーター部分が暖かくなり、家電製品の裏側は、大抵壁になっていて、隠れ家にもなりやすいところです。
温度についての対策は、熱源になりそうなところの清掃や整理整頓をするようにすると生息する確率が格段に減ってきます。
次に②の水分です。
ゴキブリも水分が必要なのです。どれだけの量が必要なのか?というと、湿度の影響などで窓が結露することがありますね。その水分だけでゴキブリには十分な量になっているのです。
これについての対策は水分を取れないように、ふき取ることや換気、乾燥させることによって与えないようにすれば、取れなくなって死んでしまうか、探すように逃げていきます。
次は③の食べ物になります。
さてゴキブリは何を食べると思いますか?雑食性でなんと何でも食べます。
人間の毛髪やチリ、食べ物カスを食べるのです。
では、これについての対策は、清掃をすることしかないのです。食べるものがなければ、生きていくことができずに死んでしまうのです。
最後に④隠れ家です。
どこに隠れているかというと夜行性のため暗く、静かな場所に多くいたりします。これらの場所は熱源や家具・什器の壁際、シンク下などに生息しています。あとはホコリが貯まりやすい場所も注意が必要です。
対策としては、家具・什器などなかなか動かせない物を動くようにすることや、配置を変えてみることも効果があります。その際にホコリやゴミなどを清掃するとさらに良くなります。
まとめ
ゴキブリが生きていくには初めにご紹介した4つの条件が必要です。これらの対策に共通しているのが清掃なのです。きれいな環境を作り、物など整理整頓をすることで生息する確率を減らし、見ない、会わないようにできると思います。
森田 雄介
所属は浜松営業所にて、静岡県西部のお客様に対してのお困りごと解決を生きがいとさせて頂いております。
スポーツ全般的に趣味ですので、お気軽に話しかけて下さい。
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