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公開日: 2020/03/20 - 最終更新日:2020/03/19

生きるために必死⁈|カマキリついて

森田 雄介森田 雄介
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こんにちは。ターミニックスサンカ浜松営業所の森田です。

まだまだ寒い日が続けていますね。しかし、暖冬で桜は咲き始めています。
そろそろ春が近づいてきていますね。

今回は、カマキリについてご紹介していきます。

目次

  • カマキリの生態
  • まとめ

カマキリの生態

カマキリは、昆虫綱カマキリ目に分類される昆虫の総称。前脚が鎌状に変化し、他の小動物を捕食する肉食性の昆虫であります。
全世界で2,000種前後といわれていて、熱帯、亜熱帯地方に種類数が多く存在しています。体は前後に細長く、6本の脚のうち、前脚は先端を除く大半が鎌状に変化し、多数の棘がある。

 

成虫には細長い前翅と扇形に広がる後翅があるが、多くのカマキリは飛行が苦手です。
短距離を直線的に飛ぶのが精一杯である。翅を扇状に広げて威嚇に使うことが多い。また、雄は身体が細身で体重が軽く、飛翔性が高くてよく飛んで移動するが、雌は雄よりも太目で身体が頑強で重いために雄のような飛翔行動をすることはなく、翅はもっぱら威嚇のために使用される。

カマキリの体腔内に寄生する寄生虫としてハリガネムシが知られています。充分成長したハリガネムシは寄生主を水辺へと誘導し、水を感知すると産卵のためにカマキリの体内から脱出し、カマキリの成虫を水で濡らすとハリガネムシが体をくねらせて姿を現すことがあります。
ハリガネムシが脱出したカマキリは急激に衰弱し、死ぬこともあります。平地に棲むオオカマキリにはあまり見られないが、山間地に棲むハラビロカマキリの成虫にはハリガネムシの寄生がよく見られます。

 

食性は肉食性で、自身より小さい昆虫や小動物を捕食するが、大きさによってはスズメバチやキリギリス、ショウリョウバッタ、オニヤンマ等の大型肉食昆虫やヘビ、クモ、カエル、トカゲ、ミミズなど昆虫以外の小動物を捕食することもあり、食の際は鎌状の前脚で獲物を捕えて抑えつけ、大顎でかじって食べます。

カマキリ類では、同じ種類でも体の小さいオスが体の大きいメスに共食いされてしまう場合がある。交尾の際も共食いが行われ、オスはメスに不用意に近づくと、交尾前に食べられてしまうので、オスは慎重にメスに近づいて交尾まで持ち込みます。

 

カマキリのオスは生涯に複数回の交尾が可能なため、一匹のメスに食べられて自分の子孫の栄養となることが、自分の子孫をより多く残すために必ずしも有利となるわけではない。

オスがメスから逃げ切って別のメスと交尾することで、複数のメスからより多くの子孫を残すということも有効であり、オスがメスに食べられた場合は、その栄養でメスに食べられなかった場合よりも多くの子供が生まれることが分かっている。

まとめ

カマキリは肉食であり、メスの方がオスより強く、さらに交尾の後に食べてしまう事があります。これによって、より多くの子供が生まれてきます。カマキリは生きるために必死になることが、多いですね。

 

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森田 雄介

森田 雄介

こんにちは!㈱あゆみっくすのダスキンターミニックス事業部でお仕事をさせて頂いております森田です。
所属は浜松営業所にて、静岡県西部のお客様に対してのお困りごと解決を生きがいとさせて頂いております。
スポーツ全般的に趣味ですので、お気軽に話しかけて下さい。

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