こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。
休校中の子供たちと遊ぶネタが無くなってきてどうしようか考えていますが名案が出てきません…
今回は、シロアリから家を守ることについてです。
この記事は2022.3.3に更新しております。
- シロアリ被害
- 生活を守る
- まとめ
シロアリ被害
お住まいの家をシロアリから守る…文字で書くと簡単に思えますが、実際にシロアリ予防するとなると…と考える方もいると思います。
床下…という見えない空間の気づきにくい敵(シロアリ)に対しての予防ですので、そのお気持ちはわかります。
しかし、シロアリが被害を出してからでは遅いのです。
シロアリ被害写真
そんなシロアリ被害の一部をご紹介します。
まず一般的なものは、家の柱となる木材への被害です。
ご覧の写真のように、シロアリ被害のある木材はボロボロになっており、少し押しただけで穴があいてしまうほどの脆さです。
押入れにあった被害
床下では気づきにくい被害も床上ではどうでしょう…!?
このように床上まで被害が出てくると、歩いただけでその部分が抜けてしまいます。場合によってはケガにつながります。
被害が出てからでは遅い!?
これらのようにシロアリ被害が出てからでは遅い場合もあります。
さらに家を元の耐久性まで戻そうと修繕しようとすれば、大きな金額が必要になります。
家の重要な柱を直す場合は修繕できない場合もあるくらいです。
シロアリ被害は、被害が出る前に抑えなければいけないのです。
生活を守る
シロアリ被害から生活を守る…と言われてもピンっとこない…という方も多いのではないでしょうか!?
わかりやすい例で言えば、1995年に起こった阪神淡路大震災では多くの方が家の倒壊により亡くなっております。
シロアリ被害は耐震性も下がる
その倒壊した家のほどんどがシロアリの被害があり、耐久性が低下していた家だったと調査結果が出ております。
この東海地域は南海トラフ地震が必ずくる!と言われております。
万が一の時に、命を守る家であるために、あらかじめ予防しておくことが重要なのです。
まとめ
シロアリは気づかないうちに家に侵入して被害を出す厄介な生き物です。
その家を守ることは人の命を守ることに直結します。シロアリ被害がないから…と思うのではなく、シロアリ被害がないうちに…と考えていただけたら嬉しいです。
蒔田好孝
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